アーセナル、トッテナムはパウ・トーレス獲得を来夏まで見送りか(Caught Offside)
今夏の移籍市場でも人気銘柄となり、安定したバックラインを築くことを目論むクラブから多くの注目を集めていたパウ・トーレス。
結局どこにも移籍することなくビジャレアルへと残留したが、移籍市場閉幕後もパウ・トーレスの人気は落ちるところを知らない。
主にプレミアリーグ勢から巨額オファーが届いていたとされ、今後も交渉が続くとされているが、その中でも獲得に強い関心を示していたアーセナルとトッテナムは少なくとも来年の夏まではオファーを見送ると言われている。
見送りの理由としては移籍金が挙げられており、ビジャレアルの求めるおよそ55億円のオファーの準備ができていないためだ。
アーセナルは元々ガブリエル・マガリャンイスに移籍の噂が流れており、その代替案として挙げられていた。
マガリャンイスが残留し、レンタルから戻ったウィリアム・サリバがフィットしている今そこまでコストをかける必要はないと判断したのだろう。
ラリーガで安定したプレーを見せ続けるパウ・トーレスだが、いよいよ次の移籍市場で他チームへのチャレンジを選ぶことになってしまうのだろうか。
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