アーセナルがアントニオ・コンテ招聘に動き出すか 他2つ

アーセナルはミケル・アルテタの後任としてアントニオ・コンテ招聘を考えている(TuttoSport)
昨シーズンは欧州大会への切符を失い、今シーズンも昇格組であるブレントフォードとの開幕戦を0-2で敗北したアーセナル。
ミケル・アルテタ監督やチームには多くの批判が飛び交っており、いよいよ監督交代に踏み切るのではないかと言われている。
そんな中、アーセナルが元チェルシーの監督でもあるアントニオ・コンテの招聘に動いているという話があるようだ。
現在ラウタロ・マルティネスの獲得をアーセナルは狙っているだけにインテルで見事にスクデットを獲得したコンテの招聘はラウタロ獲得にも有利になると考えている。
チェルシーでの経験もあるためプレミアリーグの戦い方も十分熟知しているコンテだが、クラブOBからも批判の声が上がるアーセナルからのオファーを受ける可能性はあるのだろうか。

アーセナルとトッテナムはフィオレンティーナのドゥシャン・ヴラホビッチの値段を確認か(Correire dello Sport)
フィオレンティーナに所属する21歳のフォワード、ドゥシャン・ヴラホビッチは昨シーズンのセリエAで37試合に出場し21ゴールを記録する活躍を見せ、欧州で最も注目されているヤングスターの1人となった。
現在のフィオレンティーナとの契約は2023年までとなっているが、クラブ側はヴラホビッチとの話し合いでこれ以上の契約延長が難しいとされている。
このような状況の中、多くのクラブがヴラホビッチ獲得に乗り出すとみられているが、中でもプレミアリーグのアーセナルとトッテナムが獲得に大きな興味を示しているようだ。
両クラブは改めてヴラホビッチ獲得にかかる移籍金を確認したが、その額はおよそ90億と非常に高額なものとなっている。
ヴラホビッチは今シーズン、コッパイタリアでのコセンツェ戦で2ゴールを記録するなどまたもやブレイクを予感させる活躍を見せている。

バルセロナのフィリッペ・コウチーニョはアーセナル入りの準備を進めるためリーグ初戦のスカッドから外れたか(PA)
バルセロナに所属するフィリッペ・コウチーニョはリバプールを離れて以降、理想とは違うキャリアを歩んでいる。
膝の怪我とムラのあるパフォーマンスでスタメンに定着することはできず、リバプールからの移籍時に結んだ契約にてバルセロナでこれ以上試合に出場することも難しくなっている。
そんなコウチーニョだが、2021年シーズンの初戦となるレアルソシエダ戦のスカッドから外れてしまっていた。
メディアによるとこれはコウチーニョ獲得に興味を示すアーセナルへの移籍の準備に入っているためとされており、アーセナル側はアレクサンドル・ラカゼットもしくはピエール・エメリク・オーバメヤンを差し出すことでトレードを成立させようとしている。
かつてプレミアで世界的プレーヤーへと成長したコウチーニョは再び帰還し、リーグでの立ち位置確保に苦労するアーセナルを救うことになるのだろうか。

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