アーセナルが来夏に売るべき3人の選手
アレクサンドル・ラカゼット
アーセナルがディフェンスに問題を抱えているのは事実だが、攻撃陣にも解決すべき問題が存在する。
アレクサンドル・ラカゼットはゴール前で脅威になり切れていないだけでなく、ゴール以外でも存在感を失いつつある。
アーセナルにはエディー・エンケティアやガブリエル・マルティネッリなど若きフォワードたちが多数在籍している。
ラカゼットにチャンスをあげるなら彼らのような未来に投資をするほうが将来的なチームのためになり、売却することでミケル・アルテタにとって市場でのオプションも増えるだろう。
金銭化できる来夏に売ってしまうのが最善の策と言える。
メスト・エジル
かつてクラブレコードでアーセナルにやってきた天才メスト・エジル。
彼の繰り出す魔法にプレミアファンはみなうっとりとしていただろう。
しかし、そんな天才のキャリアも下降に入っている。
大きな武器を持っているもののかつてのような力はなく、試合を決定づけるような影響力は消えつつある。
31歳となったエジルの給料はチームトップであり、事実それはチームの財政をも圧迫している。
現金化できればサラリー面での負担も減るため、彼の売却によるメリットは多いはずだ。
ただ、エジル本人が契約終了までチームに残りそうだが・・・。
ソクラテス・パパスタロプーロス
アーセナルはディフェンスに大きな問題を抱えている。
ソクラテス・パパスタロプーロスは強く、守備陣をより強化するためのオプションだと思われていたがミケル・アルテタはダビドルイスをより好んでいる。
彼らにはパブロ・マリ、そしてウィリアム・サリバと若いセンターバックがいるためこれから出場機会がより減ってしまうのは否めないだろう。
まだまだ長くプレーできるソクラテスは移籍を望むはずであり、アーセナルもそれにイエスと言うはずだ。
もちろん残留すればクラブとしても戦力として計算できるが両者にとってベストな選択は放出になるだろう。
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