アーセナルが獲得したベン・ホワイト、イングランド人ディフェンダー史上何番目の移籍金なのか

アーセナルが新たに獲得したセンターバック、ベン・ホワイト。
若いながらに高い評価を得ているイングランド人ディフェンダーだが、75億円とも言われる移籍金が高すぎるのではないかとの声も少なくない。
そこで今回はホワイトの移籍金はイングランドのディフェンダー史上何番目に高いのかを調べてみた。

1.ハリー・マグワイア 120億円
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Welcome, @HarryMaguire93 👋 #MUFC
— Manchester United (@ManUtd) August 5, 2019
ハリー・マグワイアはイングランド人のみならず世界で最も高価なセンターバックとなった。
マンチェスターユナイテッドは2019年にマグワイアを120億円もの移籍金でレスターシティから獲得している。
今ではそのクオリティを発揮するとともにキャプテンとしても活躍している。

2.カイル・ウォーカー 80億円
.@kylewalker2 is a Blue! 🔵#welcomekyle to Manchester City!https://t.co/hKgL9z9nL4
— Manchester City (@ManCity) July 14, 2017
サイドバックとしては異例となる80億円の移籍金でトッテナムからマンチェスターシティに移籍したカイル・ウォーカー。
その身体能力の高さが特徴だが、マンチェスターシティでは数々のタイトルを獲得。
結局ウォーカーはその移籍金の高さに見合うだけの価値を自ら証明して見せた。

3.ベン・チルウェル 75億円
Chelsea fans, introducing… @BenChilwell! 🙌 #BenIsBlue pic.twitter.com/8Z91YmgOpS
— Chelsea FC (@ChelseaFC) August 26, 2020
またもやレスターシティから移籍した選手がランクインした。
チェルシーへと移籍したベン・チルウェルは75億円の移籍金で加入し、その後怪我の影響もあったものの一定の価値を示している。
まだ年齢も若いため今後の活躍に更なる期待が集まるだろう。

4.アーロン・ワン=ビサカ 75億円
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— Aaron Wan-Bissaka (@awbissaka) June 29, 2019
またもやサイドバックとしては異例となる75億円という金額で移籍を果たしたのがアーロン・ワン=ビサカだ。
クリスタルパレスで圧倒的な守備力を見せていたワン=ビサカだが、マンチェスターユナイテッドが獲得した際はあまりに高額すぎるとの声もあった。
しかし、実際蓋を開けてみると赤い悪魔の右サイドはみるみるうちに大きな壁と化した。
攻撃にまだ課題が残ると言われているもののプレミアリーグの名だたるアタッカーたちを止めてきたワン=ビサカはこの金額を出してでも獲得すべき逸材だったということだろう。

5.ベン・ホワイト 75億円
Sorry we're late…
Traffic was a nightmare 😉 pic.twitter.com/sO1T9981Rw
— Arsenal (@Arsenal) July 30, 2021
そして、次にランクインするのが今回の目玉補強の1人であるベン・ホワイトだ。
これまでのランキングでは軒並み活躍を果たしている選手たちであり、移籍金で言えばアーロン・ワン=ビサカと同等の活躍を見せれば周りの期待に十分応えることができるだろう。
アーセナルとしては非常に楽しみであり、ミケル・アルテタが今後彼を用いてどのようなチーム作りを行うのかに注目が集まる。

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