アーセナルとニューキャッスルがジェームス・マディソンの価格を問い合わせへ(The Athletic)
かつて日本人である岡崎慎司も所属しており、プレミアリーグで「奇跡の優勝」を果たしたレスターシティ。
今シーズンは監督の解任や守備の不安定さを露呈し低調だったレスターシティだが、ついに降格が決まってしまった。
シーズン最後の試合まで残留争いを続けていたものの残酷にもプレミアリーグからは離れることになってしまい、来シーズンからはチャンピオンシップを戦うことになる。
これを受けて既にレスターシティにはスカウトの手が伸びており、実力のある選手たちを獲得していくのではないかと言われている。
その筆頭がジェームス・マディソンである。
マディソンは以前からレスターシティにおける攻撃の核となっており、イングランド代表としても活躍している実力派のミッドフィルダーだ。
攻撃で違いを作れる選手のため、これまでのいくつかのクラブから獲得の噂があったものの今シーズン最後までレスターシティに所属し続けている。
しかし、降格となってはマディソンの退団はほぼ確実視されてしまっている。
そんなマディソンにはアーセナルとニューキャッスユナイテッドが強く興味を持っており、レスターシティ側に獲得にかかる価格を問い合わせているようだ。
来シーズン、チャンピオンズリーグに出場する2チームは今よりも更にチームを充実させることを狙っており、プレミアリーグでの実績も十分に持っているマディソンは貴重な戦力となるだろう。
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