アーセナルのウィリアム・サリバをミランが獲得か(The Mirror)
アーセナルが2019年に獲得したフランスの次世代ディフェンスリーダー候補、ウィリアム・サリバ。
獲得された当初より期待されており、トップチームでの活躍もすぐと言われていたがこれまで出場機会はなくローンで色々なチームを転々としている。
そのローン生活ではパフォーマンスの安定さに定評があり、既に移籍の噂まで出てしまっている。
特に今シーズンはマルセイユで51試合に出場しておりリーグアンで躍動するチームを後ろから支える重要な役割を担っている。
そんなウィリアムに対し最も獲得の姿勢を見せているのがミランだ。
彼らはフィカヨ・トモリを中心に守備陣を作り上げているが相方となるはずのシモン・ケアーが膝を負傷しその回復に時間がかかるとみられている。
そこで若く既に実績も積み始めているサリバを加えチーム強化をはかろうとしているのだ。
アーセナルとの契約はまだ3年残っており、移籍の可能性は高いとは言えないが長くアーセナルトップチームで出場していないことを考慮するとサリバから移籍希望があっても不思議ではない。
どちらにせよ、リーグアンのみならず欧州の舞台でサリバの活躍を見たいというサッカーファンは少なくないだろう。
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