<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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アーセナルの守備を一変させることのできる5人の選手

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アーセナルの守備を一変させることのできる5人の選手

 

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ダヨ・ウパメカノ

Dayot Upamecano showing his aerial prowess against Atletico Madrid.

ダヨ・ウパメカノは現在の若手センターバックの中でもトップクラスに位置している選手だ。

RBライプツィヒにおいてはキープレーヤーの1人として活躍し続け、国内外のビッグクラブの視線を浴びている。

今夏の移籍市場では人気銘柄になるとされているが、クラブと契約延長を果たしたことにより残留が濃厚となっている。

それでもウパメカノはスピードとフィジカルの強み、そして今までのアーセナル守備陣にはなかった圧倒的な安定感をもたらせてくれる存在であることには変わりはない。

多額の投資をしても取りに行くべき逸材だが・・・。

 

サミュエル・ウンティティ

Samuel Umtiti has been made available by FC Barcelona.

バルセロナで居場所を失いつつあるサミュエル・ウンティティは本来のポテンシャルを考えるとより多くの出場機会を得るべき選手だ。

リヨンではディフェンダーとして屈強なフィジカルを持ち、それでいて現代的なセンターバックらしい足元の上手さを併せ持つ驚異的な選手だった。

クレマン・ラングレに居場所を奪われたとはいえ、彼の持つ実力は未だに世界でも指折りのものだろう。

怪我のリスクはあるとはいえ、チーム力をぐっと底上げするためには必要な選手となってくるはずだ。

 

ガブリエウ・マガリャンイス

Arsenal

先日アーセナルが獲得したガブリエウ・マガリャンイスはプレミアリーグ初挑戦となる今シーズンにも大きなインパクトを見せる可能性がある。

彼の持つスピードと強さはこれまでミスの多かったアーセナルの守備陣を大きく変える可能性があるのだ。

フランスで見せていた実力は本物であり、疑う余地はない。

ただ、今シーズンで結果が出ないからとはいえすぐに彼の事を評価するのは望ましくない。

フランスからやってきたアレクサンドル・ラカゼットやローラン・コシェルニーらは適応までに時間を擁しており、リーグに慣れるまで時間がかかってしまうからだ。

ウィリアム・サリバ

Martin Keown gives a realistic assessment on William Saliba

彼もまた新たにアーセナルに加入する選手だ。

ウィリアム・サリバはサンテティエンヌで将来を嘱望されていた一人であり、センターバックとして必要な要素をすべて兼ね備えている選手だ。

若いながらもダイナミックさを持っており、長いスパンで見るとクラブを最終ラインで支えることのできる逸材と言われている。

既にアーセナルファンはサリバのことをローラン・コシェルニーやガエル・クリシーらと同等の選手として見ており、時間はかかっても実力を発揮するまで見守るつもりのようだ。

サリバはそんなファンの期待を良い意味で裏切ることができるのか。

タイロン・ミングス

Aston Villa vs Manchester United - Premier League

 

プレミアリーグ内で今シーズン評価を高めた選手は多くいるだろう。

その中でもタイロン・ミングスの名を挙げないわけにはいかない。

大きく、強く、そしてクイックネスにも優れたミングスはアストンヴィラの守備を支えてきた重鎮と言えるだろう。

アストンヴィラは降格を免れたため、選手の流出を心配する必要はないがミングス本人はアーセナルから声がかかったとなると無視することはできないはずだ。

ましては27歳と選手として成熟する年齢にあり、新たなチャレンジをしているアーセナルに行きたいと思う理由も多いと思われる。

ただ、問題は即戦力になれるがゆえ、値段が決して安くはないと言うことだ。

彼に多額の投資をするなら今いる選手たちを信じるか、さらに上乗せしてウパメカノクラスを取りに行くか。

彼らにとっては非常に難しい決断となるだろう。

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