<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
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アーセナルの獲得リストに入っているストライカー候補たちを徹底査定!

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アーセナルの獲得リストに入っているストライカー候補たちを徹底査定!

 

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Aランク

ラウタロ・マルティネス

インテルのラウタロ・マルティネスはアーセナルにとってパーフェクトな存在だ。

エゴイストではなく、周りを活かすことを得意とし、それでいて自らシーズン25ゴールを決めるなどストライカーとして理想的な働きを見せている。

今いる選手たちとの相性も問題はないだろうし、ミケル・アルテタの目指すサッカーにフィットするだろう。

問題は移籍金のみだ・・・。

ガブリエウ・ジェズス

ガブリエウ・ジェズスはアーセナルにとって理想的なオプションとなるだろう。

プレミアリーグで長くやってきた実績を持ち、なおかつ得点以外の部分で貢献もできる現代型の9番だからだ。

挙がっている候補の中では最もリスクが少なく、ある程度の成果は見込める選手となるだろう。

懸念があるとすれば得点源としての働きだ。

ジェズスは決して年間20得点を約束できる選手ではなく、マンチェスターシティでも前線で非常に質の高い動きを見せているもののフィニッシュの部分はセルヒオ・アグエロから十分に盗むことはできなかった。

それでも今のマンチェスターシティが大きな得点源を持つことなく中盤の選手たちの決定力でチーム全体を底上げし、リーグ優勝を果たしたことを考えるとエミール・スミス=ロウやマルティン・ウーデゴールらをサポートし、周りの力を引きだすことのできるジェズスは非常に大きな戦力となるだろう。

ダルウィン・ヌニェス

ダルウィン・ヌニェスは今のアーセナルに足りない圧倒的な得点力をもたらすことのできる存在だ。

今シーズンは公式戦41試合に出場し34得点を挙げる驚異的な活躍を見せ、一躍ビッグクラブたちの標的となっている。

決してボックス内で勝負するだけの選手ではなく、スピードを活かしてサイドを切り裂き、ボックスの外からでも十分にゴールを脅かすことのできる、まさに理想的なストライカーだ。

問題はその値段とライバルとの競争だろう。

決して安い値段でベンフィカも売却するつもりはなく、移籍金は100億円に達するとみられている。

その中で他のビッグクラブとのマネーゲームに勝利し、なおかつ出した移籍金以上の活躍を見込まなければならないためリスクは小さくないだろう。

それでもチャンピオンズリーグでリバプール相手に見せた活躍を鑑みると、チームに加えたいと思うはずだが・・・。

Bランク

ドミニク・カルバート=ルーウィン

ドミニク・カルバート=ルーウィンはエヴァートンで空中戦に強いストライカーとして認知されている。

しかし、彼は空中戦に強いだけでなくその体格を活かしたターゲットマンにもなりポストプレーで周りを活性化させることができる。

セカンドボールへの対応の速さや裏抜けなどまさにプレミアリーグを代表する「9番」タイプの選手であり、アーセナルからすると試合のプランが組みやすくなることは間違いないだろう。

しかし、懸念は怪我だろう。

今シーズンはも怪我で多くの試合を欠場しておりそれが癖になっている可能性は否定できない。

特に彼のように体格を活かしたプレーを得意とする選手はどうしても試合中のフィジカルコンタクトの回数も増え、怪我の可能性も必然的に上がってしまう。

移籍金も決して安くはないため、獲得への判断には時間がかかってしまうだろう。

ヴィクター・オシムヘン

ヴィクター・オシムヘンはフランスで大きな活躍を見せたのち、ナポリに移籍し変わらぬ得点力でチームを牽引している。

独特の力強さと得点への嗅覚を兼ね備えた選手であり、プレミアリーグのクラブたちもナポリ移籍前に獲得を狙っていたと言われている。

プレースタイルとしてはプレミアリーグでの活躍が非常に想像しやすいが、移籍金が非常に高額だ。

相手がナポリというのもあるだろうが、それだけポテンシャルを秘めている選手だからだろう。

移籍金問題さえ解決し、実際にアーセナルにやって来さえすれば持ち前の得点力と打開力で移籍金に応じた活躍は見せてくれるはずだ。

Bランク

アレクサンデル・イサク

アレクサンデル・イサクは元々スウェーデンクラブ時代に神童と呼ばれ、若手に育成に定評のあるドルトムントに引き抜かれた選手だ。

その後ドルトムントで結果が残せず、レアルソシエダへの完全移籍で加入し、昨シーズンはリーグ17ゴールを挙げるなどそのポテンシャルを大いに開花させている。

長身が特徴的な選手だが、中盤に降りてボールも捌き、その後の動きなおしでゴールを決めるなどモダンなストライカーとしての動きも得意としている。

Bランクとしているのは今シーズンの調子の悪さと垣間見える粗がある部分だ。

リーグ17ゴールを挙げた昨シーズンと比べ、今シーズンはリーグ6ゴールと大きく低迷しており、調子の波が激しい選手と認知されている。

プレーも非常に繊細なタイプではなく、1本のパスがズレることもあるなど精彩に欠いてしまうこともある。

それでもこれまでのアーセナルにはいなかったタイプであり、確実にプランBを与えてくれる選手だ。

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