アーセナルの移籍、噂まとめ ウィリアン獲得へトッテナムと争奪戦か
アーセナルはウィリアンの獲得へトッテナムと争奪戦を繰り広げるか。本人はチェルシー退団を固める(The Telegraph)
チェルシーで長く活躍したウィンガー、ウィリアンは既に退団の意思を固めている。
クラブと契約延長についての話し合いを行っていたものの、折り合いがつかずについにチームを離れることを決定したのだ。
そこでウィリアンはフリーでの移籍が可能となり、ロンドンを本拠地とする2チームが獲得に興味を持っている。
それがアーセナルとトッテナムだ。
両チームともに財政的に大きなダメージを受けており、移籍金がかからずなおかつプレミアリーグでの実績を持っているウィリアンは魅力的なターゲットだ。
マンチェスター勢やリバプールはそこまで財政に深刻な問題を抱えていないためなのか、ウィリアンを狙う可能性は低いとみられている。
ウィリアンはチェルシーに加入してから329試合に出場しており、59ゴールを記録している。
アーセナルはディエゴ・カルロス獲得の可能性を探っている(ELDesmarque)
セビージャで活躍するブラジル人センターバック、ディエゴ・カルロスはここ1年で評価を大きく上げている。
プレミアリーグのリバプールは既に夏のターゲットとしてオファーを準備しているとの話もあるほどだ。
そこで、アーセナルのミケル・アルテタは守備の改善が必要なことを以前から示唆していたためなのかカルロス獲得の可能性を探っているようだ。
しかし、獲得には非常に大きな壁があることを忘れてはいけない。
昨シーズン、フランスのナントからセビージャに移籍したカルロスには£67mのリリース条項がつけられている。
センターバックとしては非常に高額であり、現在財政的に大きな影響が出ているため値引きがない限り出せる金額ではないと思われる。
果たして人気銘柄となっているカルロスは一体どのクラブが射止めるのだろうか。
さらばセンターバック陣・・・アーセナルはチームから3選手を移籍リストに追加か(The Athletic)
アーセナルは2020年のシーズンへ向けてスカッドの整理を行うとみられている。
特に大きな問題を抱えている守備陣に関しては大規模な刷新がされるだろう。
そこで、彼らはチームから移籍リストに3選手を追加したようだ。
その3選手とはシェコドラン・ムスタフィ、ソクラテス、ロブ・ホールディングだ。
財政的な問題を抱えており、新たなセンターバックも獲得している今余剰戦力は整理をしなければならない。
仮に彼ら3人の放出をした場合、£20万のサラリーをカットすることができる。
既にウィリアム・サリバが来シーズンから合流、コンスタンティノス・パブロマノスがローンから返ってくる予定であり、そしてパブロ・マリは完全移籍で獲得することが見込まれているのだ。
果たしてアーセナルで大幅な選手の入れ替わりが起こるのだろうか。
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