アーセナルの移籍、噂まとめ ウーデゴールの去就は未だわからず

レアルマドリーはマルティン・ウーデゴールの去就についてまだ決断を下していない(AS)
レアルマドリーに所属するマルティン・ウーデゴールは今シーズン、アーセナルへローンで加入をしており一定の活躍を見せたことで完全移籍での獲得をアーセナル側は希望している。
しかし、レアルマドリー側はウーデゴールの去就について最終的な決定を下せずにいる。
クラブ内でも高値で売れるのであれば彼を売却すべきだという声もあれば、クラブの将来を担う選手のためスカッドに組み込むべきという意見もある。
神童と呼ばれたウーデゴールは白い巨人でそのクオリティを発揮することになるのか、それともノースロンドンに残りプレミアリーグでタイトル獲得のためにプレーをするのか。
すべては今夏の市場にて明らかになるだろう。

アーセナルは夏の移籍市場でレヴァークーゼンのDFエドモン・タプソバの獲得を狙う(PA)
レヴァークーゼンに所属する22歳のセンターバック、エドモン・タプソバ。
今シーズンは39試合に出場しドイツの名門で主力級の活躍を見せている。
そんなタプソバにはマンチェスターユナイテッドが興味を抱いており、£52mとも言われる移籍金に対してどのような対応を見せるのかに注目が集まっていた。
しかし、同じプレミアリーグからアーセナルもタプソバ獲得に興味を持ち始め、今夏にも獲得をすべく獲得リストのトップに加えたとされている。
クラブとの契約は2026年まで残しており、安価で売却する必要もないため獲得には彼らが求める金額を満額支払う必要がある。
果たしてアーセナルは欧州屈指の若手ディフェンダーを確保し、守備力向上につなげることができるのだろうか。

アーセナルはセビージャに所属するジュール・クンデに興味を示している(The Athletics)
フランスのU-21にも選出されているセビージャのジュール・クンデは今シーズンは34試合に出場し2ゴールを挙げるなどその評価を順調に高めている。
そんなクンデに対しては欧州のトップクラブが興味を示しており、レアルマドリーとマンチェスターユナイテッドは具体的なオファーを準備しているとも言われている。
そんな中、アーセナルも新たにクンデ獲得に興味を示しており、ダビド・ルイスがシェコドラン・ムスタフィ、ソクラテスらに続いて退団することで新たなセンターバックが必要となっている。
しかし、セビージャはクンデに対して£50mの値段をつけており簡単にオファーが出せない状況となってしまっている。
クンデは2019年にセビージャにやって以降プレーをしており、残り3年に契約を残している。

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