アーセナルの移籍、噂まとめ グェンドゥージは退団が濃厚か
マッテオ・グェンドゥージはやはりアーセナル退団が濃厚か(The Mirror)
アーセナルに所属するマッテオ・グェンドゥージは先日行われたブライトンとの試合において、自らがアーセナルで受け取っている給与を引き合いに出して相手選手を挑発したと伝えられている。
そのことがメディアで報じられてからグェンドゥージの退団への動きが一気に強まったと言うのだ。
そして、前節のサウサンプトンとの試合でベンチからも外れたことからグェンドゥージはミケル・アルテタから信頼を去れていないと感じており今夏にも新たな道を行く可能性があるのだ。
グェンドゥージに対してはマンチェスターユナイテッドやパリ・サンジェルマン、バルセロナにインテルなどビッグクラブたちが興味を持っており、具体的なオファーが来るのも時間の問題かもしれない。
アーセナルはフェイエノールトのオルクン・コクチュに対する興味を失いつつある(PA)
フェイエノールトに所属する19さいのオルクン・コクチュ。
今シーズンは42試合に出場し6ゴールを記録するなど欧州のクラブから注目を引いている新たな逸材だ。
中でもアーセナルはコクチュの獲得に対し本腰を入れ始めており、£20mという具体的なオファーまで準備していたと伝えられている。
しかし、コクチュはフェイエノールトと新たな契約を結んだことで獲得が以前よりも困難なものへとなってしまった。
そしてアーセナルはあれだけ興味を持っていたコクチュ獲得から撤退せざるを得なくなったのだ。
コクチュは新たに2025年までの契約にサインをしている。
アーセナルはポルトに所属するMFダニーロ・ペレイラ獲得に興味か(ESPN)
アーセナルはマッテオ・グェンドゥージが今夏で退団する可能性が高いということを受け、その代役を早くも探し始めている。
そこで目をつけたのがポルトに所属するMFダニーロ・ペレイラである。
2015年よりポルトの中盤で存在感を増しており、アーセナル以外のクラブも注目している選手だ。
ポルトの意向としてはペレイラを売却せずにそのまま留めておきたいところだが、彼らは収入と支出のバランスを重要視しているためオファー次第では売却も十分にあり得る。
ペレイラ獲得には£18mが必要と言われており、それ以上の額を詰めるか否かが勝負の分かれ目となってきそうだ。
28歳と全盛期を迎えるペレイラをスカッドに加えることは叶うのだろうか。
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