アーセナルの移籍、噂まとめ ザッカリアをトッテナムと争奪戦か

アーセナルはデニス・ザッカリアを巡りトッテナムと争奪戦か(Bild)
ボルシア・メンヒェングラートバッハにて評価を高めているミッドフィルダーのデニス・ザッカリア。
ザッカリアの契約は残り1年を切っており、クラブ関係者も契約が切れる前である今夏の移籍市場にて動きを見せるだろうとコメントをしている。
ザッカリアに対しては元々マンチェスターシティとリバプールが獲得に興味を示していると言われていたが、実際にはロンドンの2クラブが激しい争奪戦を行うようだ。
そのクラブがアーセナルとトッテナムだ。
ボルシア・メンヒェングラートバッハ側は50億円の移籍金を当初要求していたが、怪我の影響や契約の状況を鑑みて26億円まで移籍金を引き下げている。
ユーロ2020にもスイス代表として試合に出場していたザッカリアはついにプレミアリーグ初挑戦となるのだろうか。

アーセナルはロブ・ホールディングを売却する意思はない(Football.london)
ミケル・アルテタ政権のアーセナルで主力級の活躍を見せているロブ・ホールディング。
しかし、今夏の移籍市場で彼らが新たにベン・ホワイトを獲得したことでホールディングの出場機会が限られ、移籍の可能性も噂されている。
ホールディングに対してはニューキャッスルユナイテッドやレスターシティが獲得に興味を示しているが、アーセナルもホールディングも移籍を行うことはないとされており、おそらく今後のアーセナルのセンターバックにおけるファーストチョイスであるベン・ホワイトとガブリエル・マガリャンイスの牙城を崩すためにチームに残るようだ。
昨シーズンは28試合に出場しているホールディングはアーセナルで安定した地位を築くことができるのだろうか

タミー・アブラハムはアーセナルへの移籍で合意か(Ill Messaggeroca)
チェルシーを離れ、移籍の可能性が高いとされている若きストライカー、タミー・アブラハム。
彼らは新たにロメル・ルカクを迎える準備ができており、成立した場合アブラハムの出場機会は大きく制限されてしまう。
そんなアブラハムに対してはインテルへの移籍が噂されているエディン・ジェコの代役を必要としているローマが近づいており、既に51億円でクラブ間合意しているとも言われている。
しかし、アーセナルは既にアブラハムとの個人間での合意が済んでいると噂されており、チェルシーへの正式なオファーをこれから提示するとみられている。
アレクサンドル・ラカゼットの去就にも関係するためそう簡単にクラブ間合意とはならない可能性が高いが、彼らは同じロンドンのライバルから若き才能を確保することに成功するのだろうか。

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