アーセナルの移籍、噂まとめ セルティックのクリスティー獲得に興味か
アーセナルはセルティックに所属するライアン・クリスティー獲得に興味か(Football.london)
セルティックに所属する26歳のミッドフィルダー、ライアン・クリスティー。
今やスコティッシュプレミアリーグを代表する1人ともいえる選手であるクリスティーは現行契約が2022年までとなっているが、一向にその契約が更新される気配がない。
この状況にいち早く反応を示したのがアーセナルだ。
彼らは比較的安価で獲得できる実力者を探しており、セルティック側もフリーでの退団を避けるために値段交渉に応じるとみられているためクリスティーは格好のターゲットとなっている。
前線であればどこでもこなすことのできる彼はアーセナルにとっての新戦力となることができるのだろうか。
アーセナルは今夏の移籍市場で7名の選手の退団が起こるか(The Athletics)
アーセナルの2021シーズンは散々なものであった。
欧州カップ出場権は絶望的であり、リーグ戦でも気持ちの良い勝利をなかなか見ることができていない。
コロナウィルスで悪化した財政を更に圧迫することとなってしまったのだ
彼らは夏の移籍市場で選手獲得を考えており、両サイドバックや攻撃的ミッドフィルダー、さらにはストライカーなど大幅な入れ替えを行うつもりだ。
そこで夏では最大7名の選手の退団が起こると言われている。
マシュー・ライアンとダニ・セバージョスはローンでの加入のためそのまま所属クラブへ戻るが、マッテオ・ゲンドゥージ、ルーカストレイラ、リース・ネルソン、エクトル・ベジェリン、そしてダビドルイスが売却のリストに入っている。
アーセナルはマルティン・ウーデゴールの完全移籍での獲得を狙っているが、値段が合わない場合はユリアン・ブラント、ナビル・フェキルらにターゲットを移すとも言われいる。
どちらにせよ大金が必要になる今夏では上記の選手らの売却が必須と言われているが、果たして彼らに移籍市場における勝利はつかめるのだろうか。
アーセナルはドルトムントのユリアン・ブラント獲得を今夏に検討か(Bild)
アーセナルはレアルマドリーからローンで加入しているマルティン・ウーデゴールの完全移籍での獲得を狙っている。
加入後その創造性を遺憾なく発揮しており、彼の影響はチーム全体を良い方向へ導くだろうとい言われている。
ミケル・アルテタ監督も高く評価しており、今夏で改めてレアルマドリー側と交渉することになるだろう。
しかし、ネックになるのはその値段だ。
ウーデゴールに対しレアルマドリー側は安売りすることはせず、相応の金額を求めると言われており、財政的に厳しい状況が続くアーセナルには支払うことができない可能性が高い。
そこでウーデゴールの獲得ができないとなった場合の代替案としてドルトムントのユリアン・ブラント獲得案を出しているようだ。
ドルトムント側は現在£21mでの売却を認めると言われており、アーセナルとしては過去にも狙っていたこともあるためスムーズな取引が可能となりそうだ。
ブラントは今シーズン、28試合に出女子2ゴール2アシストとという結果に終わっている。
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