アーセナルの移籍、噂まとめ チアゴ・トーマス獲得に失敗か

アーセナルはスポルティングの逸材FWチアゴ・トーマスの獲得に失敗か(The Sun)
スポルティングに所属する18歳の逸材フォワード、チアゴ・トーマス。
トーマスは今シーズン37試合に出場し6ゴール3アシストを記録しており早速そのポテンシャルをトップチームでも発揮している。
そんなトーマスに対して興味を寄せているのがアーセナルだ。
アーセナルは今夏にもオファーを準備しトーマスの獲得を本格化させると言われていた。
しかし、来シーズンのアーセナルは欧州大会への出場権を持っておらず、トーマスとのサインを断念せざるを得ない状況となっているようだ。
また、スポルティング側も現在財政的に潤っており、売却する必要性もない。
2020年の1月に5年契約を結んだトーマスだが、来シーズンのチャンピオンズリーグでその才能を世界へ見せつけることになるのだろうか。

アーセナルはレアルマドリーに対しマルティン・ウーデゴールの価格を問い合わせか(Defensa Central)
レアルマドリーからアーセナルへローン移籍で加入し、2ゴール2アシストの活躍を見せたマルティン・ウーデゴール。
アーセナル側は来シーズンも主力としての活躍を期待しており、完全移籍に乗り出しているがレアルマドリー側の回答を待っている状態だ。
そこで彼らは改めてウーデゴールの価格を問い合わせており、レアルマドリーはこれに対し£52m以上であれば適正価格と判断し売却の可能性もあると答えたようだ。
冬にはクラブOBからの苦言もあり、残留の可能性は低いのではと言われていたが、アーセナルがこの額を支払えるか否かは未だわからないだろう。
果たして創造的な選手を欲するアーセナルは見事ノルウェーの神童を手中に収めることができるのだろうか。

アーセナルはウィリアム・サリバの売却の噂を否定か(Football.london)
サンテティエンヌで頭角を現しアーセナルに引き抜かれた若きディフェンスリーダー、ウィリアム・サリバ。
未だアーセナルでのトップチームでの出場は叶わず、ローンでの移籍を繰り返している。
現在所属しているニースではジャン=クレール・トディボとのコンビで効果的な守備を見せておりアーセナルを離れる可能性も示唆しているところだ。
しかし、アーセナル側にサリバ売却の姿勢はなく、プレシーズンにてサリバを起用し本格的にトップチームでの出場機会を与えるつもりだという。
サリバに対してはレヴァークーゼンが獲得に興味を示しているとも言われているが、アーセナルはここ数年でソクラテスやシェコドラン・ムスタフィ、今季にはダビド・ルイスなどベテランディフェンダーが次々と退団しているため、サリバを戻す可能性が高くなっている。
今シーズンはニースで20試合に出場したサリバは無事にアーセナルが定位置を掴むことができるのだろうか。

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