アーセナルの移籍、噂まとめ パプ・アブ・シセを巡りニューキャッスルと争奪戦か

アーセナルはオリンピアコスのDFパプ・アブ・シセを巡りニューキャッスルと争奪戦か(The Sun)

オリンピアコスに所属する26歳のディフェンダー、パプ・アブ・シセ。
オリンピアコスでは今シーズン4ゴールを決めるなど守備面以外での活躍も目立つ実力派の選手である。
そんなシセに対してアーセナルが強い興味を示しており、今冬か来夏の移籍市場で何らかの動きを見せると言われている。
しかし、ここに割って入るのがニューキャッスルユナイテッドであり、オーナーが代わり潤沢な資産を保有する彼らは既にオリンピアコス側と話をしており、正式ではないものの16億円前後の移籍金で決着がつくところまで交渉が進んでしまっている。
シセに代理人とも接触済みと言われているニューキャッスルユナイテッドだが、若い選手を揃え調子が段々と上を向いてきたアーセナルとの一騎打ちとなるだろう。
果たして、ギリシャでインパクトを残したシセはイングランドへ上陸となるのだろうか。
ニューキャッスルユナイテッドはアーセナルのベルント・レノとの契約を目指す(ESPN)
アーセナルのベルント・レノは新守護神であるアーロン・ラムズデールがロンドンにやってきて以来出番が激減してしまっている。
プレミアリーグに関しては0-5で大敗した8月のマンチェスターシティ戦以来まったく出場できていない状態だ。
そんなレノに対してプレミアリーグからニューキャッスルユナイテッドが興味を示しており、残り18カ月となっている契約期間が終了する前に獲得に乗り出すとされている。
レノに対しては以前インテルが興味を示しているという話も出ていたが、着々と潤沢な資金で補強を進めるニューキャッスルユナイテッドが本命として浮上している。
果たしてレノがかつて見せていた活躍を再びプレミアリーグの舞台で見られるのだろうか。
アーセナルはミケル・アルテタ監督へ2年の契約延長オファーを検討か(Daily mail)

アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督はウナイ・エメリ監督の後にマンチェスターシティからロンドンへやってきており、初の監督業として指揮を続けている。
はじめは結果が伴わず苦しい時間を過ごしていたが直近はチームに安定感が増してきており、成績も以前よりは格段によくなっている状況だ。
監督として残り18カ月となっている契約に対し、アーセナル側は2年間の契約延長オファーを打診しているようだ。
上層部はアルテタ監督のピッチ内外におけるマネジメントに満足しており、ペップ・グアルディオラの後任と噂も出ている中という状況もあるため早めに手を打つことが賢明と判断したのであろう。
チームも変革期を迎え若い集団となっている中、アルテタは見事栄光をもたらし続けることはできるのだろうか。
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