アーセナルの移籍、噂まとめ パリ・サンジェルマンがアワール獲得レースに参加
アーセナルが狙うホッセム・アワール獲得レースにパリ・サンジェルマンも参加へ(RMCSport)
アーセナルが以前から狙うリヨンのプレーメーカー、ホッセム・アワール。
既に欧州でも通用する実力があると証明済である天才プレーヤーだが、そんなアワールに対してアーセナルは獲得のチャンスをずっとうかがっていた。
しかし、結局はリヨン側の求める移籍金が高いことから獲得には至らなかったのだ。
そんなアワール獲得だが、ここにきて強力なライバルが現れたようだ。
国内王者であるパリ・サンジェルマンはリヨン側との話し合いを計画しており、2023年までの契約となっているアワールは自身の望む通り新たなチャレンジへと道を進めることが可能となりそうだ。
果たしてアーセナルはここからどのような策を講じるのだろうか。
ウィリアム・サリバはイギリス国内へ残ることを望む(The Athletics)
将来を嘱望されている若手ディフェンダーの1人であるウィリアム・サリバ。
アーセナルが£27mという大金を使ってサンテティエンヌから獲得した逸材だが、今シーズンはここまで出番のない毎日を過ごしてしまっている。
ガブリエウ・マガリャンイスやダビドルイス、ロブ・ホールディングなど厚い壁に阻まれ彼の出場機会が確保されていないのだ。
この状況を受けているサリバは移籍を検討しており、冬にもレンタルで修行に出ると言われている。
そこでサリバはイギリス国内でのプレーを望んでいる。
フランスに戻ることも選択肢の1つだが、プレミアリーグに慣れるためにはできる限り国内でプレーしたほうがよいとアーセナルとサリバ自身が考えているのだ。
アーセナルの将来を担う存在となるサリバは一体どこで修行を積むことになるのだろうか。
クリスティアン・エリクセンはマンチェスターユナイテッドからの興味に対して冷たい態度?(Daily Star)
マンチェスターユナイテッドはポール・ポグバの去就が不透明となっており、その代役となれる存在として1年前までトッテナムでプレーをしていたクリスティアン・エリクセンの獲得を狙っている。
インテルへ移籍したエリクセンはそのポテンシャルを発揮することができておらず、チームにフィットできないままシーズンを過ごしてしまっている。
しかし、エリクセンはこの噂に対して冷たい態度で返答しており、プレミアリーグに戻る選択肢は既にないと決めているようだ。
マンチェスターユナイテッドだけでなく、アーセナルもエリクセンの獲得を狙っていると言われていたがかつてのライバルの獲得は叶わぬまま終わるだろう。
噂のある中でもパリ・サンジェルマンへの移籍を熱望しており、冬の移籍市場もしくは来夏の移籍市場で正式なオファーがあればこの取引は完了するとみられている。
世界的なプレーメーカーであったエリクセンはかつての姿を取り戻せるようになるのだろうか。
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