アーセナルの移籍、噂まとめ パーティとアワール獲得に全力を注ぐ
アーセナルはオーバメヤンとの契約延長を済ませたのちトーマス・パーティとホッセム・アワールの獲得に全力を注ぐ(The Mirror)
エースであるピエール・エメリク・オーバメヤンとの契約延長に成功したアーセナル。
週給は£35万と言われており、世界で見てもトップクラスのサラリーとなった。
アーセナルはこのエースとの契約延長が完了したため、移籍の本命である2人の選手の獲得にこれから全力を注ぐようだ。
それがトーマス・パーティとホッセム・アワールだ。
パーティは£50m、アワールは£40mの移籍金が必要と簡単ではない取引だがエミリアーノ・マルティネスの売却により£20mを得ると言われている彼らは獲得のめどが立った可能性がある。
その他にもセアド・コラシナツ、マッテオ・ゲンドゥージ、ルーカス・トレイラなど売却候補の選手が複数いるため彼らはその売却益を用いて獲得に向かうとみられる。
セアド・コラシナツはアーセナルでポジションを掴むために戦う(The Guardian)
アーセナルのセアド・コラシナツは新たに加入したキーラン・ティアニーにポジションを取られた形となっており、その他にも左サイドバックにはエインズー・メイトランド=ナイルズやブカヨ・サカがプレー可能なためコラシナツの居場所がなくなるではと言われている。
コラシナツに対してはウェストハムユナイテッドやかつての古巣であるシャルケが獲得に興味を示している。
しかし、噂がある中でもコラシナツは監督のミケル・アルテタと話し合いをしており、居場所を確保するためにクラブに残りポジション争いをする姿勢のようだ。
コラシナツは既にアーセナルで100試合以上に出場している。
ウェストハムユナイテッドは£5mでアーセナルのホールディングをローン獲得することを検討か(Daily Mail)
今シーズンこそ順位を上げるべく、ウェストハムユナイテッドはセンターバックの補強に乗り出すつもりだ。
彼らのメインターゲットはバーンリーのジェームズ・ターコウスキだが、プレミアで確かな実力を持つターコウスキは£50mの価値があるとされているため獲得を断念した。
そこで彼らはアーセナルのロブ・ホールディングをローンで獲得することを検討しており、費用として£5mを支払う準備があるようだ。
ミケル・アルテタはホールディングがチームに残ることを期待しているが、既に彼らはガブリエウ・マガリャンイス、ウィリアム・サリバなど有望な若手センターバックを確保しているため出場機会を得ることは難しいだろう。
既に24歳となったホールディングはチームに留まることを選ぶのか、それとも。
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