アーセナルの移籍、噂まとめ ブラジルの新星獲得を狙うも資金が足りずか
アーセナルはサン・パウロに所属するブラジルの新星ブレンネル獲得を狙うも資金が足りず(Globo Esporte)
ブラジルのサン・パウロに所属する20歳のアタッカー、ブレンネルは昨シーズン39試合に出場し19ゴールを記録している新星の1人だ。
ブレンネルに対しては欧州クラブからの注目が集まっており、とりわけアーセナルは中でも強い興味を示している。
しかし、サン・パウロ側は安値で売却するつもりはまったくなく£45mのオファーが来ない限りは交渉のテーブルにすらつかない姿勢を通している。
これは金額を出せば売却を検討する、という考えよりも当初から売却の可能性を無くすためにこの値段設定をしたと言われている。
アーセナルのほかにはユベントスやレアルマドリー、アヤックスにミランなどのクラブも獲得を狙っている。
ブレンネルは今シーズンも既に27試合に出場し17ゴールを記録している。
果たして次世代のブラジル代表を担う逸材は欧州上陸となるのだろうか。
バルセロナは今冬にアーセナルのシェコドラン・ムスタフィとフリーで契約することを検討している(Diario Sport)
28歳となったシェコドラン・ムスタフィはアーセナルでのキャリアをまもなく終えようとしている。
来年夏までの契約となっているがそれを延長する動きはみられておらず、フリーで退団することが濃厚なのだ。
そんなムスタフィに注目しているクラブがバルセロナだ。
ガブリエウ・マガリャンイスをはじめ多くの若手ディフェンダーを獲得したアーセナルで居場所を無くしており、そこに目をつけた形となった。
しかし、バルセロナのメインターゲットはマンチェスターシティのエリック・ガルシアのため、ムスタフィはガルシア獲得失敗の際のオプションとされている。
これまでアーセナルで146試合に出場しているムスタフィは今シーズン、チームで未だに先発していない。
果たして今冬にムスタフィの周りで何か大きな動きは起こるのだろうか。
アーセナルはアレクサンドル・ラカゼットを£40mで売却することを検討している(Daily Star)
アーセナルに所属するアレクサンドル・ラカゼットは現行契約を残り18カ月としており、1年後にはフリーで他のクラブとの契約が可能な状態となる。
ミケル・アルテタ率いるチームで今シーズンは7試合に出場し3ゴールを記録しているが、今後の長期的なチームプランにラカゼットは入っているかどうかが不明な状況だ。
この状況を受け、来夏にもラカゼットはクラブを出て行く可能性があるということでクラブ側も売却を検討している。
£40mのオファーが届いた場合交渉のテーブルに着く予定であり、そこで得た資金で新たな選手の獲得に向かうつもりなのだという。
リヨンから獲得した万能ストライカーは新たな活躍を求めて移籍を決断するのだろうか。
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