アーセナルの移籍、噂まとめ マディソン獲得レースに参加か

アーセナルはレスターシティのジェームズ・マディソンの獲得へ動き始めるか(Football.london)
アーセナルは今夏の移籍市場で10番タイプの創造力をチームに与える選手の獲得を狙っていたが、ローン移籍で獲得していたマルティン・ウーデゴールの完全移籍は実現せず、ノリッジシティのエミリアーノ・ブエンディアはアストンヴィラに奪われる形で獲得に失敗している。
そこで彼らは次なるプランを描いており、それが国内でも最高レベルの選手であるレスターシティのジェームズ・マディソン獲得だ。
レスターシティとしては放出する意思はなく、仮に退団を認めるとしても最低£60mの移籍金が必要になると言われている。
国内ではチェルシーもマディソン獲得を検討していると言われており、獲得レースに発展することも用意に想像できる。
マディソンは昨シーズン31試合に出場し、7ゴール8アシストを記録している。

アーセナルはベン・ホワイトの獲得に向けてブライトンと価格交渉を続けている(TheArgu)
ユーロ2020のイングランド代表にも召集されたブライトンのベン・ホワイトは今夏の移籍市場で次なるキャリアを歩むと言われている。
そんなホワイトに強い興味を示すのがアーセナルだが、£50mの移籍金がネックとなっておりなかなか獲得に至っていない。
しかし、ブライトン側も未だに退団を認めるだけのオファーを他クラブからも受け取っていないとしており、ポールポジションはまだどのチームなのか定まっていない。
まだ求めている値段に届いていないため、確実に£50m以上を提示する必要があるようだ。
チェルシーもホワイト獲得に前向きとされているが、残り3年の契約が残っているためブライトン側も売却をまったく急いでいない。

アーセナルはウルブズのルベン・ネベスへ向けてクラブと話し合いを行う(Record)
ウルブズでこれまで176試合に出場する中盤の重鎮、ルベン・ネベス。
年齢はまだ24歳と若いが、ゲームの組み立てから広い視野を用いたチャンスメイクには定評があり、プレミアリーグでも最も注目される選手の1人となっている。
残り3年の契約を残しているネベスだが、クラブ側は本人の希望次第では売却も検討しているようだ。
そこで動きを見せたのがアーセナルであり、さっそくウルブズと話し合いを行う計画を立ててるようだ。
中盤に新たな選手を入れたいアーセナルはユーロ2020で印象的なプレーを見せたリールのレナト・サンチェスの獲得も検討しているとされており、この先の動きに注目が集まっている。

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