アーセナルの移籍、噂まとめ ラウール・デ・トマスの獲得は不可能か

アーセナルはエスパニョールからラウール・デ・トマスの売却は行わないことを伝達される(Esport3)

アーセナルが獲得を狙っているエスパニョールに所属する27歳のラウール・デ・トマス。
レアルマドリーで育成されたテクニシャンは今シーズン23試合に出場し12ゴールを記録する好調なシーズンを送っている。
そんなトマスを狙うアーセナルだが、エスパニョール側から売却は行わないことを正式伝えられてしまったようだ。
あくまでリリース条項である96億円の移籍金を譲るつもりはなく、今シーズンいっぱいはエスパニョールでのプレーを続けることになる。
スペイン代表としてもデビューを果たしているトマスは全盛期へと向かっている自身の居場所をどこに定めることになるのだろうか。
アーセナルはリバプールらとPSVのコーディ・ガクポの争奪戦か(Foot Mercato)

オランダのPSVでまた1人輝く若者が現れた。
22歳のコーディ・ガクポは今シーズン、28試合に出場し10ゴール11アシストを記録しており2桁ゴール2桁アシストというとてつもない記録を既に残している逸材だ。
オランダではその認知を高め、欧州でも注目されているガクポだが、リバプールやマンチェスターシティらが既にクラブと接触しているとも伝えられている。
そんな中、チームの再建を目指しているアーセナルもこのガクポ争奪戦に参加するようだ。
彼らはガクポをピエール・エメリク・オーバメヤンの後釜として高く評価しており、国外ではバイエルンなども狙っていると言われているガクポ獲得へ本腰を入れるつもりだろう。
ガクポは2025年までPSVとの契約を残しており、移籍金はおよそ38億円になる。
ローマはアーセナルのグラニト・ジャカの獲得を目指している(Correire dello sport)

アーセナルに所属するグラニト・ジャカは29歳とベテランの域に入ろうとしており、ここ数年の間は移籍市場での退団を数多く噂されていた。
そんなジャカだが、以前よりローマが獲得を狙っており、その熱は冷めることなく未だにジャカ獲得を夢見ているようだ。
ローマはアマドゥ・ディアワラがバレンシアへ移籍する可能性があるため、その戦力を埋めるためにジャカを検討している。
アーセナル側は24億円のオファーを希望しており、ローマ側とはこの金額をどこで折り合いがつくのか話し合いが行われるとされている。
レッドカードでの退場が印象強いジャカだが、その正確無比な左足と熱い心はイタリアで発揮されるのだろうか。
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