アーセナルの移籍、噂まとめ ラカゼット獲得レースにレアルマドリーも参加へ
アーセナルのアレクサンドル・ラカゼット獲得レースへアトレティコマドリーだけでなくレアルマドリーも参加へ(AS)
アーセナルのアレクサンドル・ラカゼットはクラブとの契約を残り18カ月としており、今冬にも移籍するのではと言われている。
絶対的な戦力となりきれてはいないと言われているが、直近では4ゴールを決めるなど再び輝きを見せようとしている。
そんなラカゼットに対してはストライカーの補強を目指すアトレティコマドリーが興味を示している。
しかし、ライバルであるレアルマドリーもこの獲得レースに参加するというのだ。
ルカ・ヨビッチをレンタルでフランクフルトに売却しており、新たなストライカーを探しているところだ。
アーセナルではエディー・エンケティアがウェストハムユナイテッドに、そしてフォラリン・バログンは3つのクラブのターゲットになっていると言われている。
これを機にアーセナルのストライカー事情は大きく変わることになるのだろうか。
アーセナルはブレントフォードのイヴァン・トニー獲得へ興味を示している(The Express)
ブレントフォードに所属する24歳のストライカー、イヴァン・トニーはこの2シーズンで49ゴールを記録するなど点取り屋としての才能を開花させている。
今シーズンも22試合に出場し16ゴールを記録するなど好調が続いている。
そんなトニーに注目しているのがアーセナルだ。
このまま注視を続けリストの上位に彼を入れるつもりだろう。
しかし、アーセナルのストライカー事情はアレクサンドル・ラカゼットの去就に大きく左右されるとみられており、このまま移籍となればトニー獲得へ動く可能性が高まる。
トニーへはウェストハムユナイテッドも獲得に興味を示しており、獲得レースが勃発するかもしれない。
アーセナルのフォラリン・バログンへ対して3つのクラブが獲得に興味を示している(The Guardian)
アーセナルで高く評価をされている若きストライカー、フォラリン・バログン。
そんなバログンに来夏の移籍市場で移籍するという話が浮上している。
アレクサンドル・ラカゼットとエディー・エンケティアの陰に隠れており、なかなか試合に出場することができず、それが直接的な移籍の理由となっている。
現在バログンに対しては3つのクラブが獲得に興味を示しており、具体的なオファーを出すクラブもでてくるかもしれない。
ミケル・アルテタ監督は既にバログンを話をしたものの、状況は変わらずにいる。
また、バログンと同じように18歳のキド・テイラー=ハートも来夏でクラブを退団すると言われている。
新たな若手を獲得しているアーセナルだが、アカデミー出身の選手はこのまま次々と退団となってしまうのだろうか。
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