アーセナルの移籍、噂まとめ ロカテッリにオファーを既に提示か

マヌエル・ロカテッリの代理人がアーセナルからのオファーがあったことを認める(Sky Italia)
サッスオーロに所属するマヌエル・ロカテッリはその才能を遺憾なく発揮しており、優勝を果たしたユーロ2020のイタリア代表のメンバーの中でも見事に輝いていた。
国内ではユベントスが獲得に興味を持っていると言われているが、ロカテッリの代理人がアーセナルからオファーが届いていることを認めている。
£34mのオファーを提示しておりユベントスよりも先に話し合いに入るつもりなのだ。
しかし、クラブは未だにこのオファーを受けておらず、2023年に契約が切れるロカテッリの去就をどうするのかこれから決めるつもりだ。
グラニト・ジャカの退団が近づいている彼らは中盤の補強を必要としており、若さと実績、実力を兼ね備えているロカテッリの獲得は非常に大きな意味を持つようになるだろう。

アーセナルはバルセロナのセルジーニョ・デストの獲得を検討か(Sport)
アーセナルはアーセン・ヴェンゲル時代からプレーをしているエクトル・ベジェリンに代わるサイドバックを探しており、そのリストにはバルセロナのセルジーニョ・デストも含まれている。
彼らはノリッジシティと交渉し、マックス・アーロンズの獲得を優先させるとみられていたが、バルセロナは既に£27mのオファーでデストを放出することを認めており、アーセナルは早速話し合いの場についているようだ。
他にもバイエルンやユベントスが興味を示しているが、デスト自身はバルセロナから出て行く意思は特にないため今後の交渉はかなり時間を要することになるだろう。

アーセナルとウェストハムユナイテッドはウェストブロムウィッチに所属するGKサム・ジョンストーンをめぐり争奪戦か(Daily Mail)
ベルント・レノに退団の噂が出ているアーセナル。
第2ゴールキーパーをこれまで務めてきたエミリアーノ・マルティネスは既に退団しており、アストンヴィラで鬼神のような活躍を見せている。
新たに実力を持つゴールキーパーの獲得が必要となったアーセナルはシェフィールドユナイテッドのアーロン・ラムズデールやバルセロナのネトなど多くの選手をリストアップしているが、直近ではウェストブロムウィッチに所属するサム・ジョンストーンの獲得を興味を持っているようだ。
経験豊富な28歳のジョンストーンは£10m程度での獲得が可能とみられており、安定感のあるゴールキーパーとして値段を抑えて確保することができる。
しかし、既にウェストハムユナイテッドが£6mのオファーを出していたことが判明しており、これより争奪戦になるとみられている。
アーセナルは今夏の移籍市場で新たなゴールキーパーの獲得を成功させることはできるのだろうか。

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