アーセナルの移籍、噂まとめ ロカテッリ獲得に動くか

アーセナルはサッスオーロに所属するマヌエル・ロカテッリ獲得に動くか(Sky Italia)
アーセナルはレアルマドリーからローンで加入していたダニ・セバージョスがローンバックで戻り、グラニト・ジャカにも移籍の噂が出ているなど中盤に新たな人材が必要な状況となっている。
彼らは新戦力としてブライトンのイヴ・ビスマの獲得を検討していたが、ここに来てイタリアのサッスオーロに所属するマヌエル・ロカテッリに照準を移したようだ。
23歳のロカテッリはミランからサッスオーロに移籍して以降評価を高めており今シーズンも34試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。
ロカテッリに対してはアーセナル以外にマンチェスターシティやユベントスなどのクラブが獲得を狙っているという噂もたっている。
ユーロ2020のイタリア代表メンバーとして選ばれているロカテッリは今シーズンの移籍を決断することになるのだろうか。

アーセナルは守護神であるベルント・レノの退団を許可する姿勢を見せている(The Mirror)
アーセナルの守護神を務めるベルント・レノ。
そんなレノは徐々にミスが目立つことも出てきており、契約も残り2年となったことからクラブ側はレノの退団を許可する姿勢を見せている。
レノ自身は退団の噂を完全に否定しているがクラブは新たなゴールキーパーの確保にも動いており、ブライトンのマシュー・ライアンやアヤックスのアンドレ・オナナらをリストアップしているというのだ。
これまで幾度となくアーセナルを救ってきたレノがついに退団という選択をするのだろうか。

アーセナルはローマからのグラニト・ジャカへのオファーを拒否した(RomaPress)
今シーズンアーセナルで45試合に出場しているスイス代表MFグラニト・ジャカ。
ジャカは現在主力として活躍しているがアーセナルは今夏の移籍市場で使える資金を増やすためにジャカを売却の対象として挙げている。
そこで手を挙げたのがローマであり、既に2回のオファーを提示しているという。
しかし、どちらのオファーもアーセナル側は拒否しており、£20m以上の移籍金が届かない限りジャカの放出はしないと決めている。
新たにローマの監督に就任したジョゼ・モウリーニョはヨーロッパカンファレンスリーグで勝利するためスカッドの強化を考えているができる限りコストは抑えるようだ。
ジャカはアーセナルと残り2年の契約を残している。

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