アーセナルの移籍、噂まとめ ヴラホビッチ獲得にはトータル230億円が必要か

アーセナルはドゥシャン・ヴラホビッチ獲得にトータル230億円がかかることを確認(Daily mail)
セリエAでブレイクを果たし、今最もホットな若手の1人となっているフィオレンティーナのドゥシャン・ヴラホビッチ。
ヴラホビッチには多くのクラブが注目を集めており、ストライカーを探すマンチェスターシティやレアルマドリーは本腰を入れてオファーを出すとみられている。
しかし、同じくストライカーを探すアーセナルもヴラホビッチの獲得の可能性を探っており、新たにトータルでコストが230億円かかることを確認した。
移籍金でおよそ90億円が必要となり、その後5年契約でヴラホビッチに支払うサラリー、代理人への手数料をトータルすると230億円となり、かなり大きな支出となってしまう。
残り18カ月の契約期間となっているヴラホビッチだが、彼を獲得するのは一体どこになるのだろうか。

アーセナルはコロナウイルスの影響で緊急でローン獲得を検討か(The Mirror)
アーセナルは現在スカッドに大きな問題を抱えている。
日本人選手の富安とエミール・スミス=ロウが次戦出場が怪しくなっており、今後アフリカネーションズカップ開催によりピエール・エメリク・オーバメヤンをはじめ4名の主力選手がチームを離れることになる。
それにより大きな戦力ダウンとなるアーセナルはコロナウイルスの影響で何名か選手の起用ができない状態となっているため、緊急的にローンでの選手獲得を検討しているようだ。
既に動き始めており、アルトゥールやデニス・ザッカリアなどに注目をしている。
果たして、この緊急事態に救世主となる選手の獲得に成功するのだろうか。

アーセナルは中盤強化のために3名の選手をピックアップへ(Fabrizio Romano)
アーセナルの中盤が危うくなっている。
アフリカネーションズカップで複数の選手を欠く彼らは中盤に大きな問題を抱えると予想されており、主力であるトーマス・パーティらの穴をどのように埋めるのかに注目が集まっている。
そこで彼らは冬の移籍市場で3名の選手をピックアップしており、中盤強化を目論んでいる。
3名とはアルトゥール、サムエレ・リッチ、デニス・ザッカリアである。
ローンで緊急的に獲得をするとも言われているが、アルトゥールに関してはユベントス側が相当の金額を要求するとみられているため、より獲得難易度が低いとみられる後者2名に注目をしているようだ。
ザッカリアは既にブンデスリーガでその実力を証明しており、リッチに関してはエンポリに所属する将来を嘱望されているポテンシャル溢れる選手である。
どちらかを獲得するのか、それともそれなりの支出を覚悟でアルトゥール獲得へ向かうのか。
今後のアーセナルの未来を占う可能性もあるこの一手は果たして。

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