アーセナルの移籍、噂まとめ 今夏最低2名のビッグプレイヤーとの契約を目指す
アーセナルは今夏の移籍市場で2,3名のビッグプレイヤーとの契約を目指すか(The Sun)
アーセナルはまたも失敗のシーズンとなってしまった。
欧州大会への切符を失い、ヨーロッパリーグも準決勝で敗退となった。
しかし、コロナウィルスによる財政的な問題や今シーズンの低迷による収入低下があるにもかかわらず会長であるスタン・クロエンケはミケル・アルテタへの信頼を確かなものとしており、多額の補強資金も用意する構えとみられている。
クロエンケ監督は最低でも2,3名のビッグプレイヤーの獲得を狙っており、来シーズン以降に巻き返しを本気で考えているのだ。
直近のリーグ戦ではウェストブロムウィッチに勝利しているアーセナルだが、今夏の移籍市場でどのような動きを見せるのだろうか。
アーセナルはアヤックスGKアンドレ・オナナ獲得へ£7mを用意か(Goal)
ドーピング違反があったとされ、12カ月の出場停止が言い渡されていたアヤックスGKアンドレ・オナナ。
彼は6月にもスポーツ裁判所にて判決が下されることになっており、その中で今回の処分は不適当であることを訴えるつもりだ。
そんなオナナに対してはアーセナルが獲得に興味を示しており、今シーズンに移籍を発表した第2ゴールキーパーであったエミリアーノ・マルティネス、そして若き才能であるアレックス・ルナルソンをローンで放出しようと考えていることから新たなゴールキーパーを必要としている。
彼らは冬にもオナナ獲得を狙っていたが金銭の問題によりブライトンからマシュー・ライアンのローンでの獲得で穴を埋めていた。
今夏でローンが終了した後、アーセナルは£7mの移籍金を準備しアヤックス側と話し合いに入るとみられている。
2022年までの契約となっているオナナはスポーツ仲裁裁判にて処分を回避し、アーセナル移籍を実現することになるのだろうか。
アーセナルは今夏に5名の選手の売却を既に決定か(The Telegraph)
ヨーロッパリーグでビジャレアルに敗退し、ついに欧州大会への切符を失ったアーセナル。
今夏の移籍市場で大幅な戦力アップを狙う彼らは会長であるスタン・クロエンケが全面的な協力をするとみられている。
現在の戦力の売却による資金確保ももちろん考えており、既にアーセナルは5名の選手の売却を決定しているという。
その選手たちとはカラム・チャンバース、アレクサンドル・ラカゼット、エクトル・ベジェリン、ダビド・ルイス、エディー・エンケティアである。
既に獲得のリストに入っていると言われているのがヘンクに所属するポール・オヌアチュ、そしてベジェリンが抜けた後のサイドバックにアクラフ・ハキミ、もしくはタリク・ランプティだ。
大幅な選手入れ替えを行い、ミケル・アルテタ監督の下でアーセナルは見事に復活を遂げることができるのか。
来シーズンの見ものである。
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