アーセナルはかつて所属していたセルジュ・ニャブリの獲得へ55億円の移籍金を準備か(SportBILD))
かつてアーセナルに所属し、その後ドイツで才能を開花させたドイツ代表のセルジュ・ニャブリ。
2017年からはバイエルンに所属しており、ローン移籍を行っていた時期もあるが復帰後は目を見張るような活躍を見せ、そのスピードを活かした圧倒的な突破力で国内リーグはもちろんチャンピオンズリーグでも多くのクラブを撃破する立役者となった。
そんなニャブリはバイエルンとの契約を残り12カ月となっており、バイエルン側は年俸26億円とも言われるビッグオファーで延長を希望しているが、ニャブリ側がこれを拒否し今夏での退団が現実味を帯びてしまっている。
そこで獲得に乗り出したのはかつて所属していたプレミアリーグ勢だが、古巣であるアーセナルもその候補となっているようだ。
アーセナルは既に55億円ものオファーを準備しており、ニャブリの復帰のために交渉のテーブルにつこうとしている。
元々ニャブリはアーセナル在籍時にドイツのブレーメンへと格安ともいえる7億円で売却されており、1年後に才能に目を付けたバイエルンがブレーメンから獲得している。
アーセナル史上最も後悔した売却の1つとも言われるニャブリ放出だが、数年の時を経て古巣復帰となるのだろうか。
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