アーセナルはチェルシーのカラム・ハドソン=オドイ獲得で一歩リードか(Caught Offside)
アーセナルはライバルのアカデミー出身逸材確保に向けて動きだしている。
ワイドを本職とするニコラ・ペペを2019年にしているが、ぺぺは高額な移籍金に見合う活躍を未だに見せられずにいる。
そんな状況に対してリーグアンよりニースがペペを1年のローンで獲得することを検討しているというニュースがアーセナル内で伝わっている。
そこで彼らはペペに代わる新たなサイドアタッカーを探し始めており、筆頭に挙がっているのがチェルシーに所属するカラム・ハドソン=オドイだ。
ハドソン=オドイはかつてチェルシー史上最高の逸材と呼ばれ、数年前はバイエルン加入が近づいていたが怪我の影響でそれが見送りとなり、ハドソン=オドイ自身の評価も少しずつ落としてしまうこととなった。
それでもミケル・アルテタ監督はハドソン=オドイのポテンシャルに大きな可能性を見出しており、若手が躍動しているアーセナルで新たに役割を与えようとしている。
チェルシーはティモ・ヴェルナーやロメル・ルカクが退団しておりハドソン=オドイへチャンスが与えられることも考えられるが、アンソニー・ゴードンらをはじめ代役の確保に既に動いているため、出場機会の確保は難しいだろう。
ハドソン=オドイはロンドンのライバルでそのポテンシャルを輝かせることになるのだろうか。
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