アーセナルはニコ・ウィリアムズ獲得レースに参戦か（90Min）

兄であるイニャキ・ウィリアムズと同じアスレティック・ビルバオでプレーをするニコ・ウィリアムズ。

2021年にアスレティック・ビルバオでデビューをし、それ以降着実に力をつけ今シーズンは切れ味のあるドリブルと7試合で4ゴールを記録する決定力でチームを牽引する非常に重要な選手となっている。

まだ21歳と若いニコ・ウィリアムズは同じラリーガのバルセロナからの興味があり、一時は個人合意を完了したという噂も流れていたが結局クラブと契約延長を行い現在2026年までの契約となっている。

しかし、それでもニコに対する移籍の噂は絶えておらずリリース条項である4300万ポンドの移籍金を支払ってでも獲得を目指すクラブが大勢狙っている。

その中の1つであるアーセナルはニコの能力を非常に評価しており、来夏のメインターゲットにしようとしている。

現在はまだ状況の注視程度となっているが、このニコの獲得レースにはリバプールやトッテナム、さらにはチェルシーやアストンヴィラなどライバルたちが大勢参戦するとみられており、獲得難易度は非常に高くなっている。

ビルバオに対して非常に深い愛があるとも言われているニコだが、今シーズン終了後には再び何か動きがあるのだろうか。