アーセナルはムサ・ディアビ獲得へ100億円を準備か(Bild)
アーセナルが以前から興味を示しており、今シーズンのブンデスリーガで大きく飛躍したレヴァークーゼンのムサ・ディアビ。
30試合に出場し12ゴール11アシストの記録はチーム内でパトリック・シックに次ぐ2位であり、リーグのみではなく世界中から注目される存在となっている。
そんなディアビだが、レヴァークーゼンとの契約は3年以上残っており、100億円前後の市場価値が付いているとも言われている。
レヴァークーゼンとしては安売りするつもりはもちろんなく、100億円もの金額を支払えるのであれば売却も検討するだろう。
そんな中、アーセナルはこの金額を既に夏の移籍市場に向けて準備していると伝えられておりピエール・エメリク・オーバメヤンのいなくなったストライカーへ大型選手を補強する見込みだ。
ディアビとの交渉では来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が大きく関係してくるだろう。
現在4位のアーセナルは同じロンドンで激しく競い合っているライバルでもあるトッテナムとCL出場権を争っており、その勝ち点差は2でアーセナルが上回っている。
ここから1試合も落とすことができない状況であり、来シーズンもCL出場権を逃すとなればディアビはおろか、他の大型選手の補強も難しくなってくるだろう。
既にタイトルは取れない状況ではあるが、ミケル・アルテタ監督に代わり上を向き始めているアーセナルはここから選手の補強を通じて戦力アップをしなければならない。
来シーズンの逆襲のため、順位をキープしまずは無事にディアビの獲得を実現させることはできるのだろうか。
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