アーセナルは今夏の移籍市場で合計11名の選手の売却を希望か(The Sun)
今夏の移籍市場でアーセナルはまさに野望を示さんとする動きを早期から見せた。
マンチェスターシティのガブリエウ・ジェズスをはじめ多くの有力な選手の獲得に成功し、その投資額は合計で200億円に迫る勢いとなっている。
もちろん選手の獲得のみでは収支に大きな影響が出るためアーセナルはここから売却計画を推し進めていくことになる。
その売却計画によると、今夏の移籍市場が開いているうちに11名の売却を成功させたいようだ。
既にフォラリン・バログンはローンでスタッドランスへ加入し、アーロン・ラムズデールにポジションを奪われたベルント・レノはフラムへ、ルーカス・トレイラはガラタサライへの移籍が噂されるなど少しずつ売却の話も進んでいるようだ。
昨シーズンは惜しくもチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかったアーセナルだが、この移籍劇は今シーズンこそは出場権はおろかトロフィーの獲得も目指していく意思表示とも読み取れるだろう。
数年前とはがらりと選手のラインナップも変わったアーセナル。
このまま順調に移籍市場を立ち回り続けることはできるのだろうか。
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