アーセナルは2014年にフェデリコ・バルベルデ獲得に動いていた！？（Football london）

今やレアルマドリーの顔とも言える存在へと成長したフェデリコ・バルベルデ。

複数のポジションをただこなすだけではなく、高レベルで自らの任務を背負い、なおかつ決定的な仕事までこなして見せるまさにモダンなプレーヤーとして代表的だ。

そんなバルベルデはウルグアイのペニャロールの下部組織で数年を過ごし、その後レアルマドリーに移籍、そしてデポルティーボへとレンタル移籍をし経験を積んでいる。

しかし、実は2014年にアーセナルがバルベルデを獲得するチャンスがあったのだ。

当時の監督はあのアーセン・ヴェンゲルであり、バルベルデの才能にいち早く気づいたヴェンゲルはクラブ間での話し合いを何度も行っていた。

アーセナルでの練習にも参加していたバルベルデだが、アーセナルは最終的に獲得のチャンスを逃してしまったのだ。

アーセナルは現在トーマス・パーティを主軸とした中盤の形成をしているが、バルベルデの獲得に成功していれば今頃強力なオプションとなっていただろう。

中盤に新しく補強の噂も出ているアーセナルだが、次の移籍市場で誰を狙いに行くのか注目したいところだ。