アーセナル史上最も高額で売却できた選手トップ5

アレクシス・サンチェス 44億円
バルセロナで主役となれず、アーセナルにやってきたアレクシス・サンチェスはまさに救世主だった。
攻撃において最も重要な選手となり、得点に直結するプレーはもちろん守備にも貢献するなどまさにチームプレーを自ら体現していた。
アーセナルでは2回のFAカップとコミュニティシールドのトロフィーを獲得しており、その後マンチェスターユナイテッドへ去ってしまった。
それからのキャリアについてはここで語る必要はないだろう・・・。

セスク・ファブレガス 44億円
バルセロナで育成され、その後アーセナルに加入したセスク・ファブレガスはまさにスペインのサッカーを体現する選手であった。
誰もが天才と認めており、今後のアーセナルを長く支える選手として期待されていた。
しかし、ファブレガスは再びバルセロナへと加入することとなり、44億円での移籍劇となった。
数年後、バルセロナを離れアーセナルのライバルであるチェルシーに移籍した際はかつてのファブレガスのユニフォームを燃やすサポーターも出てくるなど一時は混乱を招くこととなった。
ニコラ・アネルカ 46億円
Nicolas Anelka:
🗣️ "I was at Arsenal for two and a half years, score a certain amount of goals. Now it was time for me to join a better club."
Ruthless. ☠️ pic.twitter.com/EhBNFNBKsQ
— Football Tweet (@Football__Tweet) August 6, 2020
元々パリ・サンジェルマンでプレーしていたニコラ・アネルカはフランス人ストライカーとして今後英雄的な選手となることが期待されていた。
当時のアーセナルの監督を務めていたアーセン・ヴェンゲルも高く評価をしており、当時18歳の選手としては高額と言われていた50万ポンドの移籍金で移籍を果たした。
その後成長を遂げたアネルカは46億円もの移籍金でレアルマドリーへと旅立っていった。

アレックス・オックスレイド=チェンバレン 49億円
アーセナルの主役の1人として活躍を期待されていたアレックス・オックスレイド=チェンバレンも高額で売却した選手として数えられる。
圧倒的なスピードとフィジカル、センスを兼ね備えた選手であり、若いころから将来を嘱望されていた。
しかし、中盤でプレーしたいという本人の希望やリバプールからの熱視線により49億円もの移籍金で去っていった。
加入したリバプールでは希望通りの中盤でプレーをし、怪我の影響で欠場する機会も多かったもの尾アーセナルに所属していた頃よりも柔軟なプレーを見せている。

マルク・オーフェルマルス 51億円
アーセナルが優勝を果たすうえでの重要選手としてアーセン・ヴェンゲルが認識していたのがマルク・オーフェルマルスだ。
オランダ代表としてもプレーしていたオーフェルマルスは今でもアーセナルファンに愛される選手であり、とりわけマンチェスターユナイテッドとの試合を記憶している者も未だに多いだろう。
4年間のプレーののち、バルセロナに去っていったがその移籍金は51億円とアーセナル史上最も高額で売却された選手となった。

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