ウィリアム・サリバとの契約延長を目指すアーセナルが交渉難航か(The Sun)
フランスでの武者修行を終えた後、見事にアーセナルの主軸にまで成長し今シーズンのチームの躍進を支えた1人であるウィリアム・サリバ。
最終ラインでの安定感は抜群でまだ年齢も若いサリバは今後のアーセナルにとって非常に重要な選手である。
それだけにアーセナルとしては契約延長を急ぎたいと考えており、今の給与の3倍となる週給12万ポンド(2000万円)を提示したと伝えられている。
しかし、この破格のオファーに対してサリバの代理人は難色を示しており、更なる給与アップを希望しているというのだ。
現行契約が2024年までとなっており残り契約が1年の状態ということもあり、既にフランスでのプレーを見ているパリ・サンジェルマンが今夏のサリバの状況を強く注視すると言われており、給与ではパリ・サンジェルマンには適わないためアーセナルとしては早々にサリバとの契約をまとめたいと考えている。
しかし、フリーでの放出リスクを避けるために今夏での動きでサリバとの契約延長が上手くいかなかった場合はフランス方面への放出も十分検討しているとのことだ。
来シーズン以降再びタイトルレースへ挑戦するアーセナルを離れ、故郷のクラブでプレーすることを選択するのだろうか。
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