キーラン・ティアニー獲得にアストンヴィラとニューキャッスルユナイテッドが争奪戦か(The Times)
大きな期待とともにアーセナルへと加入したキーラン・ティアニー。
ウナイ・エメリ監督下では重要な選手として重宝されていたものの、度重なる怪我で彼のキャリアは思うように前に進まなくなってしまっている状況だ。
おまけに今シーズンは左サイドバックのファーストチョイスからは外れてしまい、オレクサンドル・ジンチェンコに完全にポジションを奪われた形となっている。
そんなティアニーは今シーズンでの移籍が噂されており、アストンヴィラとニューキャッスルユナイテッドが獲得の候補として有力と言われている。
元々ティアニーを指導していたエメリ監督が率いるアストンヴィラが優勢と思われていたが、獲得レースは現在ニューキャッスルユナイテッドがリードしているようだ。
しかし、アーセナルとしても契約を2026年まで残す簡単にティアニーを放出するわけにもいかず、最低でも52億円の移籍金がない限りは交渉のテーブルにはつかないと予想されている。
一部アーセナルのファンにはティアニーこそ左サイドバックのファーストチョイスとするべきだとの声も上げているものの、このままでは夏で完全移籍という形で退団する見込みが高いだろう。
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