チェルシーの移籍、噂まとめ アーセナルからパーティを強奪か
チェルシーはデクラン・ライスの代替案としてアーセナルのターゲットであるトーマス・パーティ獲得を狙うか(The Guradian)
今夏、多くの実力者を確保してきたチェルシーはウェストハムユナイテッドに所属するデクラン・ライスの獲得を狙っている。
しかし、ウェストハムユナイテッドとの契約や放出する場合の移籍金が£80mになるということを受け今夏での獲得を諦めるというのだ。
そこでチェルシーは代替案としてアーセナルも狙っているアトレティコマドリーのトーマス・パーティ獲得を考えている。
£45mと言われる移籍金の支払いに問題はなく、アーセナルとのサインもまだ近くないことから移籍市場が閉まるまでにこの取引が行われる可能性が高い。
果たして、ライバルから強奪成功となるのか。
アントニオ・リュディガーはチェルシーからの移籍を希望か(The Athletics)
チェルシーに所属するアントニオ・リュディガー。
クラブで大きな戦力となっているとは言えないリュディガーは他のクラブへ活躍の場を移すことを希望しているのだ。
最も彼が希望しているのが同じロンドンに本拠地構えるトッテナムだ。
しかしチェルシーはライバルに自チームの選手を放出することを得策だとは思っていないため国外への放出となる可能性もある。
他の候補としてはミランやインテル、ローマにバルセロナなど27歳のドイツ代表を狙うチームは非常に多い。
リュディガーの現行契約は残り18カ月となっており、来夏にはフリーでの契約が可能となる。
チェルシーはカラム・ハドソン=オドイに対する£70mのオファーを断っていた(PA)
チェルシーのアカデミーが誇る若きアタッカー、カラム・ハドソン=オドイ。
ハドソン=オドイに対しては主にドイツ王者であるバイエルンが獲得を狙っていると言われていたが、コロナウィルスやハドソン=オドイ自身の怪我の影響で実現せずにいた。
しかし、チェルシーは今夏にバイエルンから£70mのオファーが来ていたことを明らかにした。
また、彼らはそのオファーを拒否しティモ・ヴェルナーやハキム・ヅィエフらが加入したクラブで必要な人材だと判断したのだ。
若手の力を存分に使うフランク・ランパードのもと、契約延長を果たしたハドソン=オドイはクラブが誇るアカデミー選手としてどれほどの活躍を今シーズンは見せてくれるのだろうか。
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