チェルシーの移籍、噂まとめ サウール獲得へオファーを準備か

チェルシーはアトレティコマドリーのサウール・ニゲス獲得へオファーを準備か(Fabrizio Romano)
昨シーズン、アトレティコマドリーで苦戦をしていたサウール・ニゲス。
ディエゴ・シメオネ監督の構想に既に入っていないとも言われており、サウール本人も今夏の移籍市場で退団を検討しているという。
26歳と年齢も若く、実績も十分に残しているサウールに対しては多くのクラブがオファーを出すのではと言われているが、さっそくプレミアリーグからチェルシーがオファーの準備をしているようだ。
アトレティコマドリーは既にウディネーゼのロドリゴ・デパウザをリストアップし、サウールの退団に備えており、£30m以上のオファーが来れば放出する構えとみられている。
アトレティコマドリーでおよそ13年間を過ごしたサウールだがついに国外へのチャレンジを行う時がやってきたのだろうか。

ミランはチェルシーとティエムエ・バカヨコのローン移籍について話し合いを行うか(Correire dello Sport)
ティエムエ・バカヨコは2016年にモナコからチェルシーに加入したものの、そのうち3シーズンはローンで過ごしてしまっている。
そんな中、ローンで1年間を過ごしたミランが再びバカヨコをシーズンローンで獲得することに興味を示しているようだ。
ミランでは42試合に出場しており、一定の印象を残していたためイタリアで再度プレーする可能性が出てきている。
チェルシー側はこの話し合いに対して前向きな姿勢だが、フリーでの放出を避けるためにまずは契約延長に着手するようだ。
バカヨコはミランでのプレー後、モナコとナポリに在籍しており、イタリアでの挑戦が実現すればこれが3度目となる。

ウェストブロムウィッチがチェルシーのトレヴォ・チャロバーの獲得に興味か(Football Insider)
チェルシーに所属する22歳のトレヴォ・チャロバーはここ3シーズン、ローンで放出されており昨シーズンはフランスのロリアンで過ごしていた。
ロリアンでは30試合に出場するなどトップチームでプレー可能なことを証明しており、このポテンシャルをウェストブロムウィッチが高く評価しているようだ。
オカイ・ヨクシュルとエインズリー・メイトランド・ナイルズをローンで獲得していたウェストブロムウィッチだが、ローン終了となったため新たな選手を必要としており、チャロバーをターゲットとしたようだ。
彼らは既にバーンズリーからアレックス・モワットを獲得しており、チャロバーが良い相棒になれると見込んでいる。
果たしてチャロバーはチェルシーを離れることになるのだろうか。

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