チェルシーの移籍、噂まとめ ジョルジーニョ売却には最低でも£60mを要求か
チェルシーはユベントスからのジョルジーニョへのオファーに関し、最低でも£60mを要求か(Tuttosport)
ユベントスのマウリツィオ・サッリは再びジョルジーニョとの共演を望んでいる。
チェルシーはジョルジーニョの売却に対して前向きではないが、ユベントスのミラレム・ピャニッチとのトレードにフランク・ランパードが興味を示しているのだ。
しかし、ピャニッチに対してはスペインのバルセロナも興味を持っており、仮にピャニッチとのトレードで不可能であれば金銭のみを要求するようだ。
その額は最低でも£60mと言われており、これは現在のコロナ禍を考えるとかなりの高額だ。
ジョルジーニョはチェルシーに加入して以来91試合に出場しており、9ゴールを決めている。
ユベントスはチェルシーの2選手獲得を画策している(Tuttosport)
チェルシーのエメルソンはフランク・ランパードの求めるレベルに達しておらず、信頼を得ることができていない。
また、ジョルジーニョは主力として活躍しているものの今夏での退団が噂されている。
この2選手の獲得に手を伸ばそうとしているのがユベントスだ。
バルセロナがミラレム・ピャニッチを狙っているため売却した場合、その資金を用いてジョルジーニョ獲得へ向かうというのだ。
また、かつてイタリアで活躍を見せていたエメルソンに対してもオファーを出す可能性があり戦力外となっている彼はそのオファーを容認するだろう。
ユベントスは別のオペレーションとしてマンチェスターユナイテッドとポール・ポグバの移籍に関して既に合意をしているとも言われている。
今夏で中盤を大きく変える可能性があるユベントスだが、チェルシーは現システムで重要な選手となっているジョルジーニョと実質戦力外であるエメルソンを手放すのか。
チェルシーは5選手の売却で£90mの調達を狙っている(Transfermarkt)
チェルシーは財政的に厳しい今夏、選手の売却によって資金を得るつもりだ。
フランク・ランパードが戦力外として通告するとも言われている5人、エメルソン、マルコス・アロンソ、ティエムエ・バカヨコ、ミシー・バチュアイ、そしてダビデ・ザッパコスタだ。
チェルシーのトップターゲットはレスターシティのベン・チルウェルと言われているが、チルウェルは既にレスターシティと2024年まで契約を延長しており獲得には相当の金額がかかるだろう。
他にもストライカーやジョルジーニョが抜けた際の穴埋めなど戦力を補完する必要がある。
予定通り、この5人の売却が本当に行われるのだろうか。
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