チェルシーの移籍、噂まとめ ツィエフが夏の移籍市場で移籍を検討か
チェルシーに所属するハキム・ツィエフが夏の移籍市場で退団を検討か(Calciomercato)
チェルシーに所属する28歳のアタッカー、ハキム・ツィエフは怪我の影響もありここまで先発試合18試合に留まっている。
また、トーマス・トゥヘルが新監督となってからはあまり自身の事を評価していないと感じており、直近のクリスタルパレス戦でも後半38分からの出場となっている。
この状況を受けてツィエフは移籍を検討しており、早ければ夏にも退団を選択する可能性があるというのだ。
チェルシーとの契約は2025年までとなっているが、トゥヘル監督が売却の許可を出せば市場に出すことも可能だ。
果たして、アヤックスでその技巧を磨き上げたモロッコ代表は早くもチェルシーを去ってしまうのだろうか。
アーセナルのレジェンドであるポールマーソンはタミー・エイブラハムが今夏の移籍市場で去ることを予想している(Sky Sports News)
チェルシーに所属するストライカー、タミー・エイブラハムはトーマス・トゥヘルが監督となって以降出場試合が5に留まっており、トゥヘルも「私のチームに入ることはそう簡単なことではない」とはっきりとしたコメントを残している。
23歳になったエイブラハムはチェルシーのアカデミー出身だが、これまでブリストルシティ、スウォンジーシティ、そしてアストンヴィラへローンで修行に行っていた過去がありローン先で才能を開花させた選手だ。
この状況を鑑みてアーセナルのレジェンドであるポールマーソンはエイブラハムが移籍を選択するとのコメントを残している。
チェルシーは未だにインテルのニコロ・バレッラに照準を合わせている(ESPN)
2019年にカリアリからインテルへ加入したミッドフィルダー、ニコロ・バレッラはこれまで80試合に出場しており7ゴール18アシストを記録している。そ
のパフォーマンスは年々上がっており、バイエルンやアトレティコマドリーといったクラブが獲得に興味を示していると言われている。
チェルシーもバレッラ獲得を狙うチームの1つと言われているが、インテル側は何としてでもバレッラを残すことを考えており、今よりも大幅にサラリーを上げたオファーを提示するようだ。
今シーズンのインテルは好調を保っておりリーグでもトップを独走している。
ここまで39試合に出場し10アシストを記録しているバレッラはその立役者の1人となっており、アントニオ・コンテも彼を放出するプランは持っていない。
果たしてチェルシーはこの難しいミッションに対してどう挑むのだろうか。
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