チェルシーの移籍、噂まとめ ハヴェルツ獲得に追い風か
チェルシーのカイ・ハヴェルツ獲得プランに追い風か(Bild)
ブンデスリーガのレヴァークーゼンに所属するMFカイ・ハヴェルツ。
天才的な発想とそれを実現するだけのテクニックを持ち合わせる次世代のドイツを代表する選手だ。
レヴァークーゼンでは主役の1人として活躍しており、多くのクラブが獲得に乗り出すとみられている。
その中でも濃厚と言われていたのが同国の王者であるバイエルンだが、先日マンチェスターシティからリロイ・サネを獲得したことで財政的にハヴェルツ獲得は不可能と言われている。
そこでチャンスが訪れたのがチェルシーだ。
大型補強を繰り返すチェルシーはハヴェルツにも注目しているが、バイエルンが獲得に乗り出さないことがわかったため具体的なオファーを提示する可能性が高い。
ティモ・ヴェルナー、ハキム・ヅィエフと新戦力を迎えている彼らはドイツの天才までも迎え入れるのだろうか。
チェルシーはパウ・トーレス獲得レースに本格的に参加か(Daily Mail)
ビジャレアルに所属する23歳のパウ・トーレスはラリーガで見せているその守備力を多くのクラブから評価されており、長期的な守備の要として狙われている。
ビジャレアルとの契約は残り4年であり、退団する可能性は低いもののヨーロッパのトップクラブたちは早速獲得レースを繰り広げようとしている。
主にアーセナルやマンチェスター勢、バルセロナらがターゲットにしていると言われているが今回チェルシーもその獲得レースに本格的に参加するようだ。
リリース条項が£45mと安くないため、それを支払えるか否かでトーレスの運命が大きく変わることになるだろう。
比較的移籍金の支払いに困っていないチェルシーは一気に契約をまとめる可能性もあるが、果たして。
フランク・ランパードはペトル・チェフに対しクラブに合うゴールキーパーに関する話し合いを行った(The Telegraph)
かつてチェルシーの守護神として世界最高レベルの選手として知られていたペトル・チェフ。
現在は選手を引退してチェルシーでテクニカル&パフォーマンスアドバイザーとして働いている。
監督を務め、盟友であるフランク・ランパードはゴールキーパ-問題に悩んでおり、それについてチェフと話し合いを行ったようだ。
クラブをよく知る両名はどのタイプのゴールキーパーが合うのかのターゲットを設定をし、今夏にもそれに見合う選手の獲得に向かうとみられている。
ゴールキーパーとして世界最高額で獲得され、長期的な守護神としての活躍が期待されていたケパ・アリサバラガはランパードの信頼を失っており、クラブは既にケパのために新たなクラブを探している状況だ。
ケパの運命、そしてチームを大きく変革しているチェルシーはどのような決断を行うのだろうか。
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