チェルシーの移籍、噂まとめ ハーランドとヴェルナーのトレードを検討か
チェルシーはアーリング・ハーランドの獲得へ向けティモ・ヴェルナーを差し出すことを検討している(Football Insider)
ドルトムントに所属しているアーリング・ハーランドはクラブへ加入後48試合で47ゴールを決めるなど本格的にワールドクラスのストライカーとしてブレイクを果たしている。
ハーランドに対してはマンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティ、レアルマドリー、バルセロナという錚々たる面子が獲得を狙っているが、その中でもチェルシーは獲得に非常に強い自信を持っている。
ドルトムント側は金銭を要求するとみられているが、チェルシーはティモ・ヴェルナーを差し出すことで要求額を下げることを検討しているようだ。
来年には£68mのリリース条項が発動すると言われているが、今夏では最低でも£100mの取引が可能になるとドルトムント側は見ている。
ヴェルナーはチェルシーの前はRBライプツィヒに所属しており、その際はリーグでも屈指のストライカーとして活躍していた。
ドルトムントはハーランドの去就に対してどのような答えを出すのだろうか。
チェルシーとトッテナムはユベントスのパウロ・ディバラ獲得レースに参加か(France Football)
アルゼンチンの天才アタッカーは既に27歳という年齢を迎えている。
ユベントスに所属するパウロ・ディバラは今シーズン、チームで非常にフラストレーションの貯まるシーズンを送っている。
先発で10試合、途中出場で6試合に留まっており怪我の影響もあることから苦しいシーズンとなっている。
そこでディバラは夏にもユベントスを離れる選択肢を用意しており、中でもチェルシーとトッテナムが獲得に強い興味を示している。
ユベントス側は£47mの移籍金を最低でも求めると言われており、この金額を支払えるか否かが大きなポイントとなってくるようだ。
2022年まで契約を残すディバラに対してはリバプールやバルセロナも獲得に関心を示している。
果たして、イタリアで長く活躍を見せた天才アタッカーは挑戦の場を変えることになるのだろうか。
チェルシーとマンチェスターシティの間でダビド・アラバ争奪戦が勃発か(Daily Star)
バイエルンで今シーズン、33試合に出場し2ゴール2アシストを記録している万能プレーヤー、ダビド・アラバは今シーズン限りでその契約を終了しフリーでの退団がほぼ確定してしまっている状態となっている。
アラバに対してはバルセロナとレアルマドリーが獲得に近づいていると言われていたが、週給£40万という多額のサラリーを支払うことが難しいため獲得に踏み切れずにいる。
そこでアラバ獲得の本命に浮上してきたのが以前より噂のあったチェルシーとマンチェスターシティだ。
この2チームでの争奪戦になるとみられており、今シーズンのリーグの成績も大きく影響してくるだろう。
しかし、アラバ代理人によれば既にバルセロナと契約についての話し合いはできているということもあり、去就は実際に7月を迎えなければわからない可能性もあるだろう。
果たして、希代の万能プレーヤーは全盛期ともいえる年齢を迎えどのクラブへチャレンジするのだろうか。
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