チェルシーの移籍、噂まとめ パシャリッチをアタランタへ完全移籍で放出か
チェルシーはマリオ・パシャリッチをアタランタへ完全移籍で放出か(PA)
チェルシーからアタランタへ2018年からローンに行っているマリオ・パシャリッチは合計70試合に出場し14ゴールを記録している。
アタランタでの存在感を増し、チームに欠かせない選手の1人となったパシャリッチは£13.5mで完全移籍が可能となるオプションを擁している。
そしてアタランタはこのオプションをなるべく早いタイミングで行使するようだ。
アタランタは決して財政的には恵まれておらず、早い段階でパシャリッチを確保することで将来的なより大きな額での売却も視野に入れているようだ。
また、チェルシーは2014年にパシャリッチを獲得した際に£3mのみの移籍金で済んでいるため£10m程度の利益がでることになる。
チェルシーは資金を増やすためにエンゴロ・カンテの売却を考えているか(AS)
チェルシーは冬にアヤックスのハキム・ヅィエフの獲得を発表しており、今夏に合流することになっている。
その他にも今夏の移籍市場ではRBライプツィヒのティモ・ヴェルナー、そしてレスターシティのベン・チルウェルの獲得も行うと噂されている。
しかし、そこで問題となるのがコストだ。
この2人を獲得するにはあまりにも大きな投資を行う必要があり、チェルシーはその資金を作り出すためにエンゴロ・カンテの売却も考えているようなのだ。
カンテにはレアルマドリーが獲得に興味を抱いており、チェルシーが求める£71mの移籍金を支払えば取引は実現するとみられている。
カンテはチェルシーとの契約を2023年まで残しており、チームを離れる可能性は低いと言われていたが今夏に大きなサプライズが待っているのだろうか。
チェルシーは来週にもティモ・ヴェルナーの獲得が完了する見込みか(Evening Standard)
リバプール移籍から一転、チェルシーが£54mの移籍金を支払うことで合意したと言われているRBライプツィヒのティモ・ヴェルナー。
最新の情報によると来週にもヴェルナー獲得のオペレーションは完了するとみられている。
しかし、チェルシーはRBライプツィヒが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権に向けて戦っていることを考慮し獲得に関するニュースを遅らせているのだ。
早ければ来週だが、今後2試合RBライプツィヒが勝利すれば即刻移籍完了の声明を出すだろう。
ついに新たなドイツの主砲がイングランドに降り立つ時がやってきたのだろうか。
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