チェルシーの移籍、噂まとめ　レオン・ベイリー獲得レースに参加か

チェルシーはマンチェスター勢が狙うレオン・ベイリー獲得レースに参加か（Daily Mail）

ドルトムントのジェイドン・サンチョ獲得を目指すマンチェスターユナイテッドは、獲得失敗に向けてレヴァークーゼンのレオン・ベイリーをリストアップしている。

その他マンチェスターシティもリロイ・サネの退団に向けてその穴を埋めるための存在としてベイリー獲得を狙っている。

そんな人気銘柄となっているベイリーに対してはチェルシーも獲得に興味を示しており、争奪戦が勃発するとみられている。

ベイリーはレヴァークーゼンで28試合に出場しており7ゴール3アシストを記録している。

契約は2023年までとなっており、リリース条項は£40mと比較的手が出しやすい価格となっている。

チェルシーはエンゴロ・カンテ売却の噂に対して否定の姿勢を示す（Evening Standard）

チェルシーは冬にハキム・ヅィエフ獲得を成功し、夏からの加入で合意している。

さらに先日には争奪戦に勝利する形でティモ・ヴェルナーの獲得も成功した。

ここまでかなりの資金を使ってきているチェルシーはまだ複数のターゲットを狙っているとの話があり、そのために主力であるエンゴロ・カンテを売却するのではと言われていた。

今回、チェルシーの監督を務めるフランク・ランパードはカンテ売却の噂に関してコメントを出しており結果的に売却を望んではいないと噂を否定している。

チェルシーはポルトFWヘスス・コロナに対してオファーを行うために値段を確認か（A Bola）

ポルトに所属する27歳のアタッカー、ヘスス・コロナは今シーズン44試合に出場し、4ゴール17アシストを記録している。

コロナに対してはチェルシーやウルブズが獲得に興味を持っており、今夏にもオファーを提示する可能性がある。

獲得を目指すため、チェルシーのフランク・ランパードはポルト側に提示金額に対して話を行っており£27mの移籍金が必要なことを確認したようだ。

今年はウィリアンの退団などに備えてアタッカーの獲得にかなりの金額を費やしているチェルシーだが、次はポルトガルから実力者の補強を成功させるのだろうか。