チェルシーの移籍、噂まとめ 1月にアラバの獲得へ動く
チェルシーは1月にもダビド・アラバの獲得に動く(Bild)
バイエルンと今シーズンいっぱいの契約となっているダビド・アラバ。
既にクラブとアラバの間で契約延長をする話し合いは行われておらず、来夏にはフリーで退団することがほぼ確実となっている。
多くのクラブが彼の獲得に動くと言われている中、移籍金を支払ってでも冬に獲得しようとするクラブもいくつかある。
その中の1つがチェルシーであり、彼らは1月の移籍市場で正式なオファーを提示しアラバをいち早く獲得しようと動いている。
バイエルン側もアラバをゼロ円で失うリスクを考え、冬の移籍市場では一定の交渉には乗ると言われている。
チェルシーのほかにもリバプールやレアルマドリー、マンチェスターシティ、パリ・サンジェルマンなどもこの獲得レースに参加すると言われている。
現在のサッカー界でトップクラスのユーティリティ性を持つアラバはドイツ王者を経てどのクラブを次の到着駅に選ぶのだろうか。
チェルシーはカラム・ハドソン=オドイへのいかなるオファーも拒否する構えへ(The Athletics)
チェルシーに所属する20歳のウィンガー、カラム・ハドソン=オドイは未だに多くのクラブの的となる存在である。
ハキム・ヅィエフらが加入して以来居場所を失うのではと言われていたが、そのヅィエフも怪我で離脱しているため彼にチャンスは回ってくると言われている。
昨シーズンもハドソン=オドイを狙っていたバイエルンは怪我の影響やコロナウィルスの影響で正式なオファーを出せずにいたが、まだまだ獲得のチャンスを狙っている状態だ。
しかし、チェルシーはハドソン=オドイに対するいかなるオファーも容認することはない構えを見せており、売却の可能性はゼロと主張している。
ヅィエフの怪我とクリスティアン・プリシッチの怪我がちな状況を鑑みるとハドソン=オドイの放出はチーム力を低下すると考えているようだ。
しかし、当の本人はイングランド代表としてユーロに出場することを目標と置いているためより多くのトップチームでの出場機会を狙っている。
果たして快速ウィンガーの未来はどこへ。
ビリー・ギルモアはチェルシーを退団する噂を否定している(PA)
チェルシーアカデミーが生んだ新たな新星、ビリー・ギルモアは昨シーズン、トップチームで非常に印象的なプレーを見せた。
しかし、今シーズンは怪我の影響もあり出場機会がかなり限られてしまっている状況だ。
今後も出場機会が制限されるのであればギルモアは自ら他のチームに移ることも検討していると言われている。
だが、本人はこの噂に対してチェルシーから出て行くことを完全に否定している。
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