<前編/2022年最新>2021シーズンのチャンピオンズリーグ出場チームの特徴は?
出場チームの確認をする
スポンサーリンク

デヘア?ヘンダーソン?マンチェスターユナイテッドの守護神にふさわしいのはどっちだ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

デヘア?ヘンダーソン?マンチェスターユナイテッドの守護神にふさわしいのはどっちだ

その驚異的な反射神経を活かした神がかり的セービングでチームを救い続けてきたスペイン代表、ダビド・デヘア。

これまで彼はマンチェスターユナイテッドを助け、チームで最も優れた選手の1人と認識されていた。

しかし、最近はミスが目立つようになり直近のエバートンとの試合でも信じられないようなミスから失点をしてしまった。

そこでサポーターたちが望んでいるのがシェフィールドユナイテッドでローン修行しているディーン・ヘンダーソンの帰還だ。

現在のプレミアリーグでベストなゴールキーパーとして評価を受けており、マンチェスターユナイテッドの正守護神を務めても何ら問題はないだろう。

ではチームにとってより良いゴールキーパーは果たしてどちらなのだろうか。

ダビド・デヘア、ディーン・ヘンダーソンそれぞれ残しているスタッツをもとに比較してみよう。

 

ディーン・ヘンダーソン ダビド・デヘア
出場試合数 26 28
被シュート数 295 297
クリーンシート 9 7
セービング 66 72
セービング(エリア内) 39 44
セービング(エリア外) 25 28
セービング率 74.72% 70.59 %
失点数 22  30
失点数(エリア内) 21 26
失点数(エリア外) 1 4
クリア数(パンチングを含む) 20 12
ゴールに直結するミス 1 4
被シュートに直結するミス 1 3

 

データを見る限り、ヘンダーソンのほうが優れたゴールキーパーである。

チーム全体を比較しても潤沢な資金力を持つマンチェスターユナイテッドと昇格組であるシェフィールドユナイテッドであり、デヘアのほうが恵まれているかのように見える。

しかし、今シーズンのシェフィールドユナイテッドは全体的に守備面で規律が取れておりリーグでも上位に位置するほど素晴らしい守りをしている。

それは被シュート数に表れており、守備面が良いとは言えないマンチェスターユナイテッドのほうが多くシュートを許してしまっている。

最も注目すべきはミスの面である。

ヘンダーソンの方がセービング率やクリアなどで優れているが、何よりミスが少ないのだ。

それに比べるとデヘアは4回も失点に直結するミスをしており、いくら神がかり的セービングを持っていても安心感に欠けてしまう。

経験値の面で語ると圧倒的にデヘアの方が上だが、若者の台頭を好むオレ・グンナー・スールシャールは来シーズンからヘンダーソンを起用する可能性も高いだろう。

ハッキリ言えることは今シーズンに限ってはヘンダーソンの方がゴールキーパーとして優れているということだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました