トッテナムの移籍、噂まとめ エンドンベレはスペイン移籍か
トッテナムのタンギ・エンドンベレ獲得にスペイン勢が動くか(L’equipe)
フランスのリヨンからクラブ史上最高額を費やしてトッテナムが獲得したタンギ・エンドンベレ。
随所でポテンシャルの高さを見せているもののジョゼ・モウリーニョ監督が直々に批判するなどチームに馴染むのに時間がかかっている。
これにより居場所を確保するよりも移籍を選択する可能性が高く、トッテナム側も適切なオファーがくれば放出に前向きになる。
そこでバルセロナとレアルマドリーがエンドンベレ獲得に向けて動き始めそうだ。
2025年まで契約を残しているエンドンベレの移籍金は安くないだろうが、交渉次第では十分に獲得のチャンスはあるだろう。
トッテナム側は売却するとなればバレンシアに所属するジョフレイ・コンドグビア獲得に向かうようだ。
ディエゴ・ゴディンはマンチェスターユナイテッドかトッテナム入りを希望している(Tuttosport)
ラリーガを含むタイトルをアトレティコマドリーで獲得してきたディエゴ・ゴディンはついにクラブを退団しイタリアのインテルに加入を果たした。
能力やリーダーシップなど多くのものをもたらすはずであったが、アントニオ・コンテの戦術に馴染むことができず既に放出候補となってしまっているのだ。
そこでゴディンはイングランド方面への移籍を希望していると言われており、中でも候補となるのはマンチェスターユナイテッドとトッテナムのようだ。
トッテナムはこのベテランウルグアイ人を契約が今シーズンいっぱいまでとなるヤン・フェルトンゲンの代役として獲得するつもりである。
トッテナムのハリー・ケインはマンチェスターユナイテッドへの移籍がオープンとなっている(Daily Star)
やはり退団という道を選ぶのだろうか。
トッテナムのエースを務めるハリー・ケインは先日のインタビューでタイトルに飢えていることを明かし、クラブの状況次第では移籍も検討している。
そこで獲得に乗り出そうとしているのがマンチェスターユナイテッドであり、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は法外な移籍金を満額支払うのならば獲得は可能だと伝えているともいわれている。
若い人材を中心にブルーノ・フェルナンデスなど実力者をチームに組み込み、復権を狙っているだけに世界でも有数の点取り屋であるケインを手中に収めたいという思いは強いはずだ。
また、到底支払えないと思われている巨額の移籍金だがマンチェスターユナイテッドには「支払う能力」はあるという。
さらには選手の放出による資金確保も狙っており今後の動きに要注目したいところである。
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