トッテナムの移籍、噂まとめ フォイスをバルセロナへ逆オファー
トッテナムはフアン・フォイスの現金化のためにバルセロナへ逆オファーか(PA)
トッテナムの22歳DF、フアン・フォイスは今シーズン怪我の影響もあって7試合のみの出場に留まっている。
ジョゼ・モウリーニョはフォイスを戦力と捉えておらず、今夏での現金化を目指している。
そこで過去に一度フォイス獲得を検討していたと言われているバルセロナへ逆オファーを行うようだ。
リヨンから獲得したサミュエル・ウンティティがここ数年怪我の影響でまともに試合に出場できておらず、既に今夏での売却準備が整っているため新たなディフェンダーを必要としている。
そこで安価でなおかつ将来性のあるフォイスはぴったりのターゲットなのだ。
バルセロナはこのほかにもネイマール獲得資金を捻出するために多くの戦力を売却する可能性があるようだ。
トッテナムはアヤックスのヤングスター、セルジーノ・デストを欲しがっている(Calciomercato)
アヤックスに所属する19歳のセルジーノ・デストは今シーズン、トップチームで途中出場を含め30試合に出場している。
残り2年の契約を残すこのアメリカ人プレーヤーに対しては今シーズン見せたインパクトにより今夏にも多くのオファーが来るとみられている。
プレミアリーグのトッテナムは右サイドバックに問題を抱えており、デストに対してかなり積極的なアプローチを仕掛けて今夏での獲得を目指しているようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督はもっと経験のある選手を欲しがっているものの、チームの財政状況が悪く予算が限られてしまっているためターゲットを変更したのだ。
アヤックスは今夏での移籍市場でその他にもGKアンドレ・オナナ、MFドニー・ファンデベークらが流出してしまう恐れがある。
トッテナムにエンドンベレ売却の意思はない模様か(PA)
トッテナムのクラブレコードである£55mで獲得され、世界的にも大きな注目を集めていた元リヨンのタンギ・エンドンベレ。
プレミアリーグでもその技術や才能の片りんを見せていたものの、フィジカル面であったり守備への貢献が低いことを度々指摘されていた。
一向に直らないエンドンベレのパフォーマンスに対しては監督であるジョゼ・モウリーニョも公の場で苦言を呈するほどであった。
そのため、移籍から1年しかたっていないもののローン、もしくは完全移籍で早くもほかのチームへ移ってしまうのではないかというニュースが流れていた。
しかし、トッテナムはあくまでエンドンベレを売却する意思はなくモウリーニョは個別の練習でエンドンベレに対して指導をしているようだ。
バルセロナや古巣のリヨンが獲得を狙うという話もあったが、このままエンドンベレはトッテナムでの未来を考えるべきなのだろうか。
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