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トレント・アレクサンダー・アーノルドがPFAプレイヤーオブザイヤーを受賞するのにふさわしい理由とは

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トレント・アレクサンダー・アーノルドがPFAプレイヤーオブザイヤーを受賞するのにふさわしい理由とは

PFAプレイヤーオブザイヤー。

プレミアリーグでプレーする選手としては栄誉ある賞だ。

ギャレス・ベイルやルイス・スアレス、モハメド・サラーにエデン・アザールなど名だたる選手の名前が受賞歴に並んでいる。

リバプールの生え抜き選手であり、すっかりレギュラーに定着しているトレント・アレクサンダー・アーノルド。

リバプールがリーグ優勝目前となり、今シーズンのプレミアリーグにおける年間最優秀選手は彼がふさわしいのではないだろうかという意見が飛び交っているのだ。

そこで今回はトレント・アレクサンダー・アーノルドがPFAプレイヤーオブザイヤーを受賞するのにふさわしい理由を紹介しよう。

 

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フルバックとして最多アシストを記録している

Trent Alexander-Arnold has 12 assists in the Premier League this season

 

あまり驚くべきことではないかもしれない。

トレント・アレクサンダー・アーノルドは今シーズン既に12個のアシストを供給しており、ケヴィン・デブライネに次ぐリーグ2番目の数字だ。

すなわちフルバックとしては最多の数字であり、欧州で見ても圧倒的ナンバーワンの数字だ。

フルバックの重要性は近年のサッカーを見れば一目瞭然であり、彼はチームにとって戦術の1つと言っても過言ではないほど攻撃の厚みを増すのに役立っている。

さらに、アシストだけでなくキーパスも1試合当たり2.6と高水準であり、21歳の選手としては将来がますます楽しみになるレベルである。

 

一貫性のあるパフォーマンスレべル

Trent Alexander-Arnold is an example of consistency

 

かつてリバプールでデビューしたてのことにトレント・アレクサンダー・アーノルドが抱えていた問題は一貫性だ。

光るものはあったものの、試合が続いたり体力を消耗するとそのパフォーマンスレベルが著しく低下するのだ。

リーグ戦で使うには致命的な欠点であったが、ユルゲン・クロップはより長所を伸ばすことを選択した。

その結果フィジカルを大幅に強化し、シーズンを増すごとに彼のパフォーマンスには一貫性が現れ始めたのだ。

そして今ではチーム内で最も信頼できる選手の1人となり、ほぼ毎試合でその高精度のクロスを供給している。

このままいくとバイエルンのジョシュア・キミッヒにように将来的には元々のポジションであった中盤でも高いレベルでプレーが可能となるだろう。

 

トロフィーが既に彼の活躍を正当化している

Trent Alexander-Arnold with the UEFA Champions League trophy

リバプールは欧州最高の栄誉を昨シーズンに手にしている。

6度目となるチャンピオンズリーグの優勝だ。

多くの人が見ていたであろう、バルセロナとのホームでのセカンドレグ。

圧倒的不利だと思われていた試合で決勝点を挙げたのはディボック・オリギ。

それをアシストしたのは当時20歳であったアレクサンダー・アーノルドの起点をきかせたコーナーキックであった。

もちろんチャンピオンズリーグ全体を通して彼の活躍は大きく、優勝した要因の1つでもあると言える。

若干21歳にして欧州最高の栄誉を手にした彼の功績は評価されるべきである。

 

 

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