ナポリがアーセナルのフォラリン・バログン獲得レースに参戦か(The Mirror)
アーセナルを離れフランスのスタッドランスにローンで修行に出ているフォラリン・バログン。
将来的にはアーセナルのストライカーとして成長することを期待され、今シーズンはローンに出ているがこれ見事に成功している。
ランスでは36試合に出場し20ゴールを決める活躍を見せ、一気に点取り屋としての才能を開花させた。
しかし、一部の報道によるとアーセナルのセンターフォワードには既にガブリエル・ジェズスとエディー・エンケティアがおり、ミケル・アルテタ監督はバログンを積極的に起用できないことから現金化することを望んでいると言われている。
そんなバログンにはナポリが強い興味を示している。
ナポリは絶対的なエースで今シーズンのセリエAで得点王を獲得したヴィクター・オシムヘンがおり、今すぐのストライカー補強は一見不要に思える。
だが、オシムヘンは現行契約が2025年までとなっており、ナポリ側としては契約延長を望んでいるものの延長をせずに別クラブへの挑戦を選ぶ可能性が残されている。
ナポリとしては絶対的エースを仮に失うとなった際の代役が必要となりその筆頭がバログンとされている。
その他にもミランやウェストハムユナイテッドらが興味を抱いており、今夏での移籍の可能性が高まっている。
フランスで実績を残したバログンは早くもアーセナルを離れ新たな道を進むことになるのだろうか。
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