プレミアでも活躍した快速ストライカーも!アトレティコマドリー史上最高のストライカーベスト5
今、世界で最も優れたストライカーを輩出していくクラブはどこだろうか。
おそらくアトレティコマドリーだろう。
次々と引き抜かれ戦力低下が懸念されていたアトレティコマドリーだが、その後には必ず救世主のようなストライカーが現れるのだ。
そこで今回はアトレティコマドリー史上最高のストライカーベスト5を「Squawka」より紹介しよう。
ディエゴ・フォルラン
出場試合 198
ゴール 96
ビジャレアルでとてつもない活躍を見せた元ウルグアイ代表ストライカー、ディエゴ・フォルラン。
日本人にとっては馴染みもある名前だろう。
マンチェスターユナイテッドにも在籍していたフォルランはビジャレアルを経て加入したアトレティコマドリーでも継続的な活躍を見せていた。
2008年にはゴールデンブーツ賞を獲得し、ラリーガを代表する選手の1人となった。
ジエゴ・コスタ
出場試合 198
ゴール 78
悪童としてしられながらも一貫したパフォーマンスを見せることで信頼を勝ち取ってきたストライカーであるジエゴ・コスタ。
アトレティコマドリーで成長し、あっという間に世界を代表するゴールハンターへ成り上がった。
一時はチェルシーに移籍をしてしまったが、初めてのプレミアリーグでディフェンダーたちに悪夢を見せていた。
守備も怠らぬ姿はストライカーとして完璧であり、素行さえよければ彼の選手としての評価は今よりもさらに上がっていただろう。
アントワーヌ・グリーズマン
出場試合 257
ゴール 133
ここ数年で最も活躍したストライカーであるフランス代表のアントワーヌ・グリーズマン。
グリーズマンはレアルソシエダで大きなインパクトを残し、多くのクラブが獲得に動く中アトレティコマドリーへの移籍を決めた。
持ち前の攻撃力には磨きがかかり、さらには守備を掟とするディエゴ・シメオネを納得させるほどの貢献を見せていた。
残念ながらいい形での去り方はできなかったが、彼がアトレティコマドリーで残した思い出を忘れることはできないだろう。
ラダメル・ファルカオ
出場試合 91
ゴール 70
世界最後のクラシックなストライカーとも言われるラダメル・ファルカオ。
両足やヘディング、時には泥臭い方法を使いながらもとにかくゴールを重ねることがファルカオ最大の特徴だ。
アトレティコマドリーでの在籍期間は2年間だったものの彼は70得点を挙げる大活躍をした。
膝の大怪我がなければ今も世界最高のストライカーになっていた可能性もあるだろう。
それだけの得点センスとゴールへの貪欲さを見せつけていたのだ。
フェルナンド・トーレス
出場試合 404
ゴール 129
神の子、フェルナンド・トーレスがこのリストでトップに輝いた。
彼の全盛期はおそらくリバプールだろう。
しかし、彼ほどその才能を開花させアトレティに愛された選手がいただろうか?
19歳でキャプテンマークを巻いたトーレスはリバプールやチェルシーを経て再びアトレティコマドリーへ戻ってきた。
怪我の影響でキャリアの途中から失速してしまったものの、彼の得点センスやスタジアムにおける影響は変わらず絶大なものであった。
復帰後はアトレティコマドリー通算100ゴールを決め、ヨーロッパリーグでも優勝を経験するなど華麗とって素晴らしい人生の一部となったのではないだろうか。
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