マンチェスターシティの移籍、噂まとめ スターリングをバルセロナが狙う

バルセロナがマンチェスターシティのラヒーム・スターリングの獲得を狙う(SPORT)
ユーロ2020のイングランド代表メンバーにも選ばれた26歳のラヒーム・スターリング。
マンチェスターシティに所属するこのスピードスターに対し、スペインのメガクラブであるバルセロナが獲得を狙っているようだ。
財政的に厳しい状況に置かれているバルセロナはウスマン・デンベレらの売却による資金調達を行う予定となっている。
しかし、彼らは交渉の際に選手+金銭による取引を望んでいるとされており、スターリングへのオファーもいずれかの選手を含める形となるだろう。
スターリングは残り2年の契約を残しているもののマンチェスターシティは同じくイングランドからジャック・グリーリッシュやハリー・ケインという実力者らの獲得を目論んでいる。
果たしてリバプールを離れマンチェスターシティに加入した男の去就はいかに。

アトレティコマドリーはサウール・ニゲスとマンチェスターシティのベルナルド・シウバのトレードを提案か(The Times)
アトレティコマドリーに所属するサウール・ニゲスは今シーズン、22試合に出場しているがこれまでと出場機会が大幅に減少しており今夏での退団も噂されている。
イングランドに目を向けてみるとマンチェスターシティで昨シーズン驚異的な活躍を見せたベルナルド・シウバもなかなか一貫性のあるパフォーマンスを見せ切れずにいる状態だ。
こんな状況を受け、アトレティコマドリーはマンチェスターシティに対しサウールとベルナルド・シウバのトレードを提案したというのだ。
しかし、サウールに対してはバイエルンやマンチェスターユナイテッド、リバプールらも獲得に興味を抱いているとされており、今夏にも争奪戦となるとみられている。
ベルナルド・シウバは2025年、サウールは2026年までとまだまだ契約を残しているがこのビッグディールは行われるのだろうか。

マンチェスターシティはスポルティングのヌーノ・メンデス獲得に£52mで近づいている(A Bola)
今シーズン、スポルティングで35試合に出場し1ゴール2アシストを記録するなど印象的なシーズンを見せた18歳のヌーノ・メンデス。
既に10代の逸材と称されるメンデスに対してはレアルマドリーやチェルシー、マンチェスターユナイテッドらが獲得に興味を抱いており今夏にも獲得に向かうと言われていたが、£52mという巨額の移籍金でマンチェスターシティへの移籍が近くなっているようだ。
まだメンデス自身は決断をしておらず、夏の欧州チャンピオンシップまで答えを伸ばしている。
スポルティングとまだ4年の契約を残すメンデスはいよいよ本格的にビッグクラブで活躍を始めるのだろうか。

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